今日の占い
3月7日 土曜日
今日の占い
坎為水(かんいすい)
坎為水は困難
「坎」と「水」は、悩む、苦しむ、溺れるや危険、苦労という意味です。この「坎」の卦が二つ重なっているものなので、易経64卦のなかでも悪い卦の部類と言えます。まるで、四方八方を水に囲まれた洪水の時のように、進退がが極まり、何をやっても上手くいかない状態です。水が引くのを待つしかありません。困難が続くので、心を強く持って、正しい行動を心がけていけば、いずれ運気は好転します。
ところで、卦を詳しく見ていくと、昨日と同様で、悪くはありません。財運、仕事運良し!お楽しむ運もそこそこ良いです。ですから、社会動向としては坎為水ですが、みなさんはその状況下でも、好運幸運に生きているということです。意識をどこに向けるか?で状況は変わってきます。これに気づけば、生き易くなります。
いつも読んでくれてありがとうございます。
感謝します。
みなさまに、良きことが雪崩のごとくおきますように。
今日も良い一日をおすごしください!
龍羽先生の易占カード
カードには解説本があります。この解説本はとても良い本で、参考にしていますし、引用もさせていただいています。おすすめです。
最新の運命についての考え
こちらにまとめてみました。
どうやって占っているのか?
卦を出すのには最近はコイン(中国古銭)を使っています。天地人合一という考え方を重視するようになったからです。
六爻占術テキストNo.1より引用
「ひとつのコインには裏と表があり、それは陰と陽のシンボルです。コインのまるい縁は天のシンボルで、真ん中の四角い孔は地のシンボルです。縁と孔の間にある部分は肉と言って肉体を持った人間のシンボルです。つまり、一枚のコインは天地人の三元がそろっているのです。三枚のコインを使ったのは、「道は一を生じ、一は二を生じ、二は三を生じ、三は万物を生じる」、という易の宇宙観を示したもので、宇宙のなかのあらゆる事象の変化が、三枚のコインでわかるのです。
また、画像アップしている周易の易カード(イーチンタロットと呼んだりするそうです)や断易についての説明はこちら☟です。
鑑定希望や学びたい方へ
☟こちらのページにまとめてあります。