映画KINGDOMを見てきました。なぜこの映画を見たかというと、占いの歴史に関係があります。
この映画を観た理由
映画の舞台は中国の春秋戦国時代断易や算命学が生まれた時代
この映画の舞台は中国の春秋戦国時代です。そして、断易や算命学が生まれたのも、中国の戦国時代だと言われています。
戦争を勝ち抜くために必要だった?
この戦乱の時代に勝ち抜くための術の一つとして使われたということなのです。当時はスパイ衛星もインターネットもありませんでした。ですので、情報収集のための方策の一つとして易が使われたということが推測できます。また、敵の大将や将軍の運勢、性格は誕生日さえ分れば、算命学で推測できます。当時としては武術の腕を上げるのはもちろんですが、占術も生き抜くための一つの方法論として重用されたのだろうと思います。その中国の戦国時代とはどのような時代なのか?ということを知ることが目的の一つです。
大ヒット中
そしてもう一つの理由は、大ヒットしているということで、興味を持ちました。今ヒットしている映画はこのKINGDOMと名探偵コナンなのですが、そのは配給元は東宝です。その東宝は株価が急に上がり始めました。東宝株価
国内ロケが唯一行われた富士山の裾野
そして三つ目の理由です。この映画のロケですが、基本中国で行われたそうなのですが、唯一国内でのロケ地が富士山の裾野だったそうです。エンドロールに裾野市とか富士山資料館とか出てきました。近いうちに行ってきたいと思っています。
【追記】2019年4月27日に行ってきました。夕方だったので小屋内に入ることはできませでしたが、9時から15時までの間は小屋内も見ることができるようです。5月6日まで!だそうです。
▼映画の宣伝チラシと同じ絵が!
▼有刺鉄線に電気が流れているようです。
▼妙に馴染んでいます。中国古代春秋戦国時代も、このような風景だったのでしょうか。
場所はこのあたりです☟。富士山資料館とサファリパーク第二駐車場のあいだ、忠ちゃん牧場の上の方あたりです。ナビで行く場合は富士山資料館を目的地にすると良いです。
感想
面白かったです。主人公の躍動感、エネルギーに刺激を受けました。環境最悪、道具もない!状況で想いで道を切り拓く姿はカッコ良いです。何かを新しく始めようと思っている方に超おすすめです。