占いには、易と命があって、断易とかタロットは易、四柱推命や算命学、占星術は命と書きました。
それをもう少し感覚的に表現すると、易はコンパス(方位磁石)、命はマップ(地図)と言えるかと思います。
命はマップというのは、生年月日によって、大きな流れが出る「命」は、あたかも時の流れの中での浮き沈みの地図のよう、サイコロやコインによる「卦」によって、占った瞬間の運命の「方向」が表出される「易」は、道で迷ったきときに頼りにするコンパス(方位磁石)のよう。
どちらも旅をするときには必要なものだけれど、これだけ地球全体が大きく変化して、地殻変動が起きるような今の時代は、コンパスが必須なのでは?と思って、易、断易をやっています。
▼2018年10月16日朝の富士山
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