〜レジスタントスターチと「がんばらない努力」で、身体が回復基調になってきた話〜
最近、わが家で小さな変化が続いています。
きっかけは「腸」です。
私は以前、糖尿病の薬を飲んでいた時期がありました。
その頃、全身(体幹中心で手足にも)に赤いポツポツの発疹が出て、かゆみも強く、同じ時期に便秘もかなり強くなっていました。
皮膚科で抗アレルギー薬(アレロック)を処方されて飲んでいましたが、糖尿病薬をやめてから発疹が出なくなり、アレロックもやめました。
今はほぼ消えていて、乾燥すると少し痒いことがある程度(体質かな、父も乾燥で痒くなるので)です。
「薬がすべての原因だった」と断定はできません。
ただ、薬をやめた後に、腸の状態も含めて回復が進んだのは私の体感としては確かです。
そこから私は「腸活」に興味を持ち、食生活を少しずつ整え始めました。
便の変化:コロコロ便が消えた
以前は、いわゆる「鹿の糞みたいなコロコロ便」を見ることもありました。
今は、
-
2日に一度、大きく太い便
-
時々、毎日続いたり、2日に一度に戻ったり
-
出るときはスムーズ
-
ただし「完全に出し切る」のに時間がかかる日もある
という状態です。
完璧ではないけれど、明らかに回復している感覚があります。
最近買ったバナナ:Dole「極撰(ごくせん)」
今回、スーパーで買ったのはDoleの「極撰」。
父母が喜んで食べるので、わが家の定番候補です。
父母は「半分くらい」食べます。
この“半分”が、実はちょうどいい。
レジスタントスターチ(RS)って何?
バナナ売り場にはよく
「レジスタントスターチが含まれています」
と書いてあります。
RS(レジスタントスターチ)は、ざっくり言うと
消化されにくく、大腸まで届くでんぷん。
だから、
-
腸内細菌のエサになりやすい(プレバイオティクス)
-
腸内で発酵して短鎖脂肪酸が増える可能性
-
血糖の上がり方が穏やかになる可能性
などが期待されると言われています。
大事なポイント:バナナは「熟度」で変わる
ここが面白いところ。
バナナは熟すと
でんぷん → 糖(甘さ)
に変わっていきます。
つまり、
-
🟢青め:RS多め・糖少なめ
-
🟡黄色:バランス
-
🟤完熟:糖多め・RS減りやすい(甘い)
という構造。
そしてここが超重要:
「含有」と「多い」は違う。
バナナには基本的にRSは含まれていても、量は熟度で変わるんですね。
父母にとっての“正解”は「おいしく食べられること」
高齢の父母にとって大事なのは、
-
食欲が落ちない
-
食べやすい
-
体重が落ちにくい
-
便通が整う
こと。
極撰は甘みがしっかりあって食べやすい。
だから父母が喜ぶのは自然です。
そして「半分」は、
糖質も量もほどよい落とし所になっています。
ちあき家の食べ方(いまのところ)
-
父母:バナナ半分(無理なく続く)
-
私:できれば朝〜昼に。量は1日1本までを意識
-
ヨーグルトと合わせることが多い(相性が良い)
今朝食べたヨーグルトは明治ブルガリアのHOME MADE STORY
味が深くて、少し甘みを感じました。
(砂糖の甘さというより“乳の甘み”に近い感じ)




腸だけじゃなく、身体全体が回復基調かもしれない
最近、私は姿勢(首・背骨)の歪みの治療も始めました。
長年の懸案事項に手をつけられそうです。
それに加えて、
**「がんばらない努力」**を始めたことも大きい気がします。
呼吸が落ち着き、
頭に血がのぼってカッカする機会が少し減った。
介護の場面ではイラつくこともありますが、
だいたい「一呼吸」おける。
イラついている自分に気づくと
「いつものパターンだな」と認識できて、
少し笑える。
回復が速い。
この変化は、
バナナだけの効果ではなく
-
腸の回復
-
食の調整
-
体の歪みの修正
-
呼吸の安定
-
心の緊張を減らす工夫
が、同じ方向に向いてきた結果かもしれません。
まとめ:ちあき家の「食と神経と腸の設計思想」
私の現時点の結論はこれです。
-
腸が整うと、呼吸が整う
-
呼吸が整うと、感情の波が小さくなる
-
感情の波が小さくなると、回復が速くなる
-
その回復が「また整えよう」という行動を生む
腸活って、
ただの健康法じゃなくて
生活の再設計なのかもしれません。
※免責(大事)
この記事は個人の体験記であり、医療的助言ではありません。
薬の変更・中止、症状が続く場合は医師・薬剤師に相談してください。










追伸:次にやってみたい小さな実験
同じ条件で
「少し青め」と「熟したもの」を食べ比べて、
体感(お腹・眠気・食欲)や、可能なら食後血糖も見てみたい。
“体に合うもの”は、結局、生活の中で見つかる気がしています。
「同じ“バナナ”でも、実は設計思想が違う。」
🍌 各種バナナの設計思想 比較表
| 種類 | 熟度 | 甘さ | RS(レジスタントスターチ) | 血糖影響 | コンセプト |
|---|---|---|---|---|---|
| 低糖度 | やや青め | 控えめ | 多め | 穏やか | 機能性寄り |
| 極撰 | 熟度進行 | 強い | 中 | やや上がりやすい | 味重視 |
| スウィーティオ | 熟度高 | かなり甘い | 少なめ | 上がりやすい | デザート |
| 甘熟王GABA | 熟度高 | 甘い | 少なめ | 上がりやすい | リラックス訴求 |
※RS量・血糖影響は熟度により変化します。すべてのバナナにRSは含まれますが、量は「熟度」で変わります。
「バナナは“銘柄”で選ぶより、“熟度とタイミング”で選ぶ。」
📈 血糖意識あり家庭向け バナナ選びフローチャート
YES → 低糖度・やや青めを朝〜昼に。1日1本まで。ヨーグルト併用。
NO → 次へ
YES → 極撰など甘めもOK(半分〜1本)。
NO → 次へ
YES → やや青め+水分+ヨーグルト。
NO → 次へ
YES → 半分にする・完熟甘めは避ける。
NO → 適量ならOK。
※種類より「熟度×量×タイミング」が重要です。