この今回の草津へ行こう!シリーズの最終、煮川の湯についてです。
硫黄含有の最も多い源泉は煮川源泉だそうです。
そして、その煮川源泉のお湯を引いているのが、以前に書いた大滝の湯と共同浴場煮川の湯です。
大滝の湯について書いた記事
・・・間違って消してしまったようです、、
草津スカイランドホテルさんのHPに温泉成分について詳しく書かれています。
そこにも、以下のように書かれています。
「遊離硫化水素ガス含有量(つまり硫黄含有量)が最も多いのは、煮川源泉です。
含硫黄泉は、おもに生活習慣病、メタボの湯と言われ、
動脈硬化症、高血糖、高血圧などが適応症に掲げられております。」
話が少し脱線しますが、
硫黄が高血糖に良いということです。万座温泉が糖尿病に特に良いのは、
そのためなのかもです。万座は硫黄がとても多く含まれていますから。
草津は酸性が強く、エネルギーも強いので、肌に関する病気に良いようで、
万座は糖尿病に、秋田の玉川温泉は放射線が出ているのでガンに効果的と自分の中では整理しています。
もっとも、どの温泉も、良い湯なので、この病気だけにしか適応しないという訳ではなくて、
長所がどのように効果を発揮しやすいのか?という視点で整理しています。
話ももとに戻します。
この煮川の湯、湯畑から歩いて2、3分くらいかな、湯畑から大滝の湯へ向かう途中にあります。
湯畑の温泉の滝から、歩いて、千代の湯の前を通ってさらに進むと見えてきます。
僕が行ったときには、二人の年配の方が入っていました。お湯はそれほど熱くなかったので、すっと入れました。
白旗の湯、こぶしの湯は、ちょっと慣らしや気合が必要ですが、煮川の湯や千代の湯はすっと入れる温度で心地よいです。
浴室床や浴槽はクリーム色になっているところが多く、硫黄成分が多いため、湯の花のクリーム色が強いのかな?と思いました。
月並みですが、波動が高いお湯だと思いました。
▼成分、適応症について
他の人がいたので浴室の写真は撮れませんでした。その後も2度ほど、写真撮りたいなぁと行ってみたのですが、
必ず誰か入浴していたので、結局浴室の写真は撮れませんでした。
人気の共同浴場なんですね。
煮川源泉の大滝の湯は入場料900円ですが、煮川の湯は無料ですものね。
現地で強く感じたのですが、この共同浴場の継続のためにも、マナーを守らないとダメですね。
この煮川の湯の周辺には、千代の湯、地蔵の湯があり、周りやすいので、地蔵の湯近くの宿泊施設や、湯畑から近いホテルに宿泊して
共同浴場まわりをするのも良いですね。。
例えば、地蔵の湯に近いのは旅館たむら
湯畑や煮川の湯に近いのは山の湯ホテル。今回このホテルの前を何度か通ってとても気になりました笑
山の湯ホテルHP
(こちらは、まだ泊まったことありません)
以前に泊まった、湯畑に近く千代の湯の目の前の
松村屋旅館HP
少し煮川の湯からは離れていますが、湯畑やバスターミナルに近い末広屋旅館さん、おいしい食事をたくさん食べたい方には超おすすめです。