とうとう山頂へ
剣山本宮と書いた鳥居をくぐって、少し進むと、剣山本宮の祠が見えました。
▼剣山本宮
▼剣山山頂
そこで参拝して、さらに進むと、頂上です。念願の剣山の頂上です。ですが、霧が濃くて何も見えませんでした。風が強いので、身体が冷えます。
それで、頂上付近からはすぐに降りて、剣山本宮の祠があるところまで降りてきました。この祠の後ろには大きな岩がありました。これが、剣山本宮のご祭神かなぁなんて思いながら、少し休んでいました。祠の横には頂上ヒュッテがあって、食事が取れたり、宿泊できる施設がありました。寒いこともあってか、中はけっこう混んでいました。そこで、早めに頂上を後にして、下ることにしました。
▼剣山本宮の大きな岩
▼頂上ヒュッテ
▼頂上ヒュッテ案内
登山道を下りながら
山を下りながら、色々考えました。念願の剣山ではあるのですが、剣山そのものについて、実は、あまり知らないことに気づきました笑。直観的に登りたい!と思って、やっと今年登ることができたのですが、剣山て、どんな山?という歴史的背景や信仰的な面等はほとんど知りません。それから、今回は霧が濃すぎて山頂からの景色も楽しめませんでした。今回、剣山を目指して、阿波池田駅に宿泊して、そこからレンタカーで移動してきて、駐車場へ来て、第二駐車場へ下ろされて等々、経験してみて初めて判ったこともたくさんありました。剣山には、一度だけではとても味わい尽くせない良さがある!ということが分かったことが、一番の収穫なのかもしれないと思いました。これからも、四国に来る機会はあると思うので、剣山への再度トライしてみたい!そう思いました。
▼登山道には大きな岩がたくさんありました。
剣山本編はこれで終わりですが、まだ阿波池田駅での宿泊や食事、帰りに寄った松尾川温泉のこともこれから、書いていこうと思っていますので、ぜひお付き合いいただけたらと思います。
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