ヒーリングについては、ここでも何度も書いてきましたが、今日ももう少し踏み込んで書いてみようとおもいます。
トレーシーの高次元ヒーリング
最初にヒーリングを学んだのは、トレーシーアッシュさんのワークショップでした。ライフビジョンリーディングとマトリクスヒーリングのワークショップを受け、実践を積み重ね、認定プラクショナーの試験にも合格しました。だけれども、実際にヒーリングを施しても、肉体レベルにまで、変容が落とし込まれるには時間がかかるな、という結論になりました。意識の変容には効果的ではあるけれど、肉体レベルでの苦痛に直接的には作用しないなと思いました。高次元ヒーリングは必要な人には必要だけれど、そうでもない人も多い、そう思うようになりました。
クォンタムタッチヒーリング
そして、次に学んだのがクォンタムタッチです。レベル1レベル2とありましすが、どちらも何度も受けて、マスターしました。こちらは、クライアント自身の免疫力に働きかけて、それにより、様々な効果が引き起こされるとされています。
具体的な方法
その方法は呼吸とイメージを使います。レベル1では、呼吸を重要視し、手を使います。気功によく似ています。レベル2はイメージと意識に重点を置きます。そしてどこに意識を置くか?手を置くか?という具体的手法によって効果を上げます。ですので、マトリクスヒーリングより直接的な効果が具体的に実感できます。具体的な効果がみられる一方、基本的な考え方は、クライアント自身の免疫力のアップに働きかけて、その結果によって変化がもたらされるということであり、クライアントの骨盤や筋肉といった肉体が自発的に動き出すということもあるとされています。
もどかしさ
施術者が力を入れなくても、クライアントの身体が勝手に動き出すとされています。この方法に、ずっと取り組んできたのですが、どうもまどろっこしくて、歯がゆく思っていました。そもそも、歪があるのであれば、肉体的に歪を矯正し、それとともに、ヒーリングも施し、チャクラ等も調整し、スピリチャル的な変容や進化も促すということまで、一緒にやってしまった方が、効果的かつ確実なのではないか?と思ったのです。そもそもクォンタムタッチのワークショップに行くと、整体師の方が多く参加されています。整体の手技にクォンタムタッチヒーリングを加算しようと考えて、参加されるようです。両者はとても親和性が高いのです。また、実は、クォンタムタッチのワークショップの内容に、人間の筋肉の構造を学ぶキャリキュラムも含まれていますが、中途半端感が残ります。
推拿整体を学ぶことに
推拿は断易や算命学のベースである陰陽五行論と相性が良い
今まで、断易を学んできて、陰陽五行論に触れてきました。そして、その学びを活かし、さらに深めるために、算命学も学ぶことにしました。どちらも陰陽五行論をベースにした占術、学問であり、その始祖は、両者ともに鬼谷士といわれており、両方を学ぶことによりシナジー効果のようなことが起こっています。
今まで学んできた断易、算命学の陰陽五行論を活かすことができ、さらにヒーリングの効果を深化させるために、同じ陰陽五行論をベースにした推拿整体を学ぶことにしました。
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大好きな厚木飯山に整体の学校ができた。
飯山
この推拿整体をどこで学ぼうか?と検討をしてきたのですが、なかなか決定できないでいました。横浜や海老名に推拿整体を教えてくれるスクールがあることはわかったのですが、通学に時間がかかる等気になることがあり、踏ん切りがつかず、時間がたっていました。そんな中、好きで何度も行って、このブログでも何度も紹介している、厚木の飯山に整体院とそれに併設した整体学校が移転してきたのでした。通いやすく、好きな飯山にある学校なら!と考えて、こちらで推拿を学ばせてもらうことにしたのでした。