お茶の葉が育ってきています。昨年は例年よりもかなり早くにお茶摘みをしたのですが、今年は例年通りでしょう。
ところで、昨年、できたお茶が例年よりも甘みが強く感じられたのですが、理由は分からないでいました。ところが、最近買って読んだ本にその理由についてのヒントがありました。
そこから引用します。
お茶のほんのりとした甘みはテアニンによるもので、「甘みがあっておいしいお茶」とはテアニンを多くお茶のことだと言ってもいいでしょう。
また、このようなことも書いてありました。
引き続き引用します。
テアニンはアミノ酸の一種で、脳神経細胞の若返りや脳機能の活性化に効果があると言われています。
今年のお茶がどんなものになるのか?分かりませんが、自分で世話を焼いてきたお茶が今年はどんなかな?
今年もお茶摘みが楽しみです。
☟2021年のお茶摘みについての記事
☟お茶畑の手入れについての記事