【1年経過レポ追記】ほったらかし農法の梅の梅酒、欲張ってブランデーベースも日本酒ベースも

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毎年の梅酒作り

毎年、自作の梅で梅酒を作っています。下草刈りくらいしかしない、ほとんど放置に梅の木です。ですので、農薬はまったくかかっていません。

昨年(2019年)は日本酒ベースで作りました。

☟過去記事です。こちらもどうぞ

今年2020年はブランデーベース蜂蜜入り

今年は、昨年までの経験をもとに、作りやすく、かつ、飲みやすくおいしい、ブランデーベースで作りました。今年は氷砂糖をやめて、蜂蜜を使って作りました。これで、とっても柔らかい印象の梅酒ができると思います。
【レシピ】
梅1キロ
蜂蜜750グラム
(氷砂糖800グラム)
ブランデーベースリキュール 1800cc
どれも、穴あけはなし

▼左側は氷砂糖。右は蜂蜜(2020年6月17日)

1年経過後(2021年6月7日)の梅酒

▼一年後(2021年6月7日)

☟氷砂糖ブランデー、蜂蜜ブランデー、氷砂糖日本酒

☟氷砂糖ブランデー

☟蜂蜜ブランデー


☟氷砂糖日本酒

梅シロップ作り(2020年6月)

それから、今年から、梅シロップも作ってみました。梅は自作の梅を使い、氷砂糖ではなく、蜂蜜で。梅と蜂蜜は1:1というと書かれていますが、梅500グラムに蜂蜜500グラムでは、嵩が少なく見えたので、梅500グラムに対し、蜂蜜900グラムとしました。

▼同じものを二つ作りました。(6月17日)

▼五日後(6月22日)

▼振ってみた
6月22日振ってみた

梅シロップ飲んでみた!(2020年7月7日)

先日仕込んだ梅シロップ、飲んでみました。6月17日に蜂蜜に漬けて、今日、七夕に初めて飲んでみました。手前味噌ながら、とってもおいしいです!
こんなにおいしいのであれば、もっと早くから作っておけば良かったと思いました。クエン酸を多く含むようなので、農作業の合間に、薄めた梅ジュースを飲んで、元気いっぱいに回復して、農作業を続行できる!そう思いました。梅酒はおいしいけれど、農作業中は飲めないから。

▼一度、熱をかける(沸騰させない、80℃程度)ことによって、発酵を止めると良いらしいですが、生きた状態で飲みたいので、熱をかけてはいません。また、保存のために酢を入れると良いともいわれていますが、酸っぱいのが得意ではないので、入れていません。

▼自作の梅の実と蜂蜜だけで出来ています。はちみつが、梅のエキスでサラサラな液体になりました。

▼ペットボトルに移して、冷蔵庫で保存します。

▼梅はしわしわになっています。

☟関連記事
今年2020年第一回目はブランデーベース蜂蜜入りを作りました。
ほったらしの梅の木の梅の実で作った梅の、梅シロップにもトライしてみました。

毎年自作の梅で梅酒を作っています。
昨年は日本酒ベースで作りました。
☟過去記事

https://chi93.com/archives/2279

https://chi93.com/archives/11339

https://chi93.com/archives/18638

追記南高梅でトライ!2020年6月29日

また梅を取った。数日以内にまた漬ける予定です。南高梅はかなり熟してきていた。

今回収穫した南高梅は母が梅干しを作るのに使用しました。また、一部は親戚にあげたそうです。

南高梅でない、梅の木にも梅が実ってきました。今年は昨年に比べて不作なのですが、それでも収穫できたので、梅酒を作りました。

収穫後、すぐに梅酒作りができなかったので、梅の熟度が進んでしましました。いつも取り立て青梅状態で作っていたのですが、今年はイレギュラー。出来上がりがどうなるか、想像できませんが、経験の蓄積にはなります。

今年2020年も日本酒ベースでも作ってみた。

結局、今年も日本酒ベースで作ってみました。右二つが日本酒ベース。おなじものを二つ作ってみた。

一年後(2021年6月7日)

☟一年後の日本酒ベースの梅酒
氷砂糖250グラム日本酒500ml梅500グラム

さらにブランデーベースもうひと瓶

また、もうひとつ、ブランデーベース、蜂蜜使用で作ってみました。

▼一番左がブランデーベース

一年と3ケ月経過後(2021年9月8日)

ブランデーベースで、蜂蜜と氷砂糖での違い。
▼左が蜂蜜、右が氷砂糖

▼蜂蜜

▼氷砂糖

見た目だと、氷砂糖の方がきれいに澄んでいて、おいしそうに見える。一方、蜂蜜の方は味が柔らかそう。まだ飲みません。

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富士山

この記事を書いた人

三上あき
アグリセラピスト
占術家(断易)
日本断易学会認定(坤綬)

趣味温泉巡り。特に草津、万座、西伊豆がお気に入り。