日本酒ベースで梅酒作りにトライしました。
経緯
↓が漬けた時の記事です。
ホワイトリッカーやブランデーで作ったことがあったのですが、日本酒ではまだ作ったことがなかったのでトライしてみたのです。
↓ブランデーベースで作った時の記事です。
昨年6月に漬けて、実は今年の1月に飲んでみたのですが、その時記事にすることを忘れていて、今ゴールデンウィークに飲んだので、そのレポートです。
飲んだ感想
梅に穴をあけて漬けたものと、穴をあけないで漬けたものを比べてみました。1月に飲んだ時は、穴をあけたもの方が良いと思ったのですが、その約四か月後に飲んでみて、穴をあけなかった方がお気に入りになりました。穴をあけた方の梅酒の方が、果実成分が多く染み出しているのですが、その量が多すぎる感じ。一方、穴をあけなかった方は、染み出した量が少ないので、色もそれほど濃くないのですが、その分日本酒のクリアな感じが残っていて、洗練された感じがしました。
▼左が穴をあけた方。色が濃いです。
▼右側は色は薄いのですが、梅の味はしっかりとして、クリアな感じです。日本酒の良さが残った梅酒でした。1月とは印象が変わりました。
穴あけ穴なしについての結論
好みによる。長く漬けて置いて熟成させる時間があるのであれば、わざわざ穴をあける手間は不要かも。でも、やっぱり、人それぞれの好みによると思います。
ブランデーベースとの比較
ブランデーベースの梅酒はとても飲みやすいです。ホワイトリカーで作ったものよりも、口あたりが柔らかく、とても飲みやすいので飲みすぎる傾向があるにが問題点です。そのブランデーベースのものと、日本酒ベース(梅に穴をあけたもの)を飲み比べてみました。写真は左側がブランデーベース。右手の色が濃いのが日本酒ベースのものです。
感想
日本酒ベースの方が、ブランデーベースよりもさらに柔らかく飲みやすいです。日本酒ベース、梅に穴あけたものは、一番柔らかい印象です。