算命学を勉強しようと考えています。算命学の学校は大きなところが2校。朱学院と高尾学館という学校があるようです。どちらが良いか?と、比較・検討している最中なのですが、2校へ通うための学費、学校の場所について整理してみました。
朱学院
2019年4月時の情報
通学コース 週一回、専科6ヵ月本科6ヵ月、研究科1年(年間の授業回数は44回です。)
昼クラス毎週火曜日13時~14時半
夜クラス毎週火曜日18時半~20時
入学金2万円月謝1万3千円(教材費込)金額は消費税込
各科修了時に修了証書を授与(専科修了証書1万円、本科終了時に1万2千円)。
各科の進級時には、この終了証書が必要になります。また、研究科は月謝が1万4千円になります。
通信コースもあります。
最寄り駅
東京メトロ千代田線赤坂駅もしくは、東京メトロ丸の内線、銀座線赤坂見附駅から、ともに徒歩4分くらいです。
中国占星術学校朱学院 公式HP
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂4丁目3−28 ディアプラザ赤坂1F
高尾学館
通学部
基礎科1(1年間で35回)
授業時間
昼間11:00~13:00
夜18:30~20:30
学納金
入学金38,500円
基礎科1
学費1年次・月額13,200円
(消費税率引き上げにより10月1日より月額13,200円に変わりました。)
事務手数料(年額)3,100円
教材費(教科書Ⅰ半年分の内容分)13,475円 年間では26,950円
基礎科2(1年間で35回)
学費16,500円(月額) 教科書代30,800円
通信教育部もあります。
高尾学館公式HP
☟上記㏋内にあった動画による説明(YouTube)
住所
〒112-0001 東京都文京区白山5丁目31−10 都営地下鉄三田線白山駅A3出口から徒歩3分
まとめ
朱学院は入学金2万円、一方、高尾学館は37,800円です。かなり差があります。しかし、朱学院は、半年ごとの各科の終了時に修了書を受領するための費用が半年後プラス1万円、1年後さらに1万2千円かかります。1年以上学ぶと考えると、入学金3万と考えた方が良さそうです。2年を越えて学ぶ場合は4万2千円が必要になります。入学の際にすぐに必要な入学金は少なめですが、継続すると金額が増えてくるようです。 また、クラスが上がっていくにつれて、両校とも授業料が上がるようです。
授業回数は年間高尾学館35日、朱学院は44日で朱学院の方が、回数が多いです。各々の授業時間を見ると、高尾学館1回2時間、朱学院1回1.5時間ですから、年間授業時間は高尾学館70時間、朱学院66時間で年間の授業時間は高尾学館の方が長くなります。
高尾学館はテキスト代が、年間26,950円(一年目の教科書2冊分)になりますから、月謝にテキスト代が含まれる朱学院の方が、経済的と言えます。高尾学館の教科書は高いです。もっとも、この教科書は一生ものとなるので、その内容も含めて、高いか安いかは検討の余地があるかもしれません。
通学のし易さは赤坂にある朱学院の方が便利かもしれません。両校行ってみた感じでは、白山神社が近くにある高尾学館の方が、場が高いと感じました。
しかし、両校どちらも良い学校だと思います。どちらが良いか?は相性だと思います。
後悔のないよう、良く考えて決めることを願います。
通信教育について(2020年6月13日 追記)
通信教育は両校で行われているようです。
〇高尾学館
入学から卒業までの全カリキュラム(通学部と同量)を用意。
学習方法
教科書と通信教育CD、付属メモ、添削問題による質疑応答。
〇朱学院
学習法について
教科書、副読本、CD-R、練習問題、質問用紙、受講券
どこまで学べるのか?は学校に直接問い合わせることをおすすめいたします。
費用は朱学院の方が安く済むように㏋から読み取れますが、直接ご確認してください。
新築後、初めていきました。(2024年7月24日 追記)
とってもきれいになっていました。以前より控えめな入口になっていたので、気づかず通り過ぎてしましましたが。
館内も綺麗になっていました・
館内掲示物
〇高尾学館
今年2024年は募集をやめているようです。
〇朱学院
6月31日まで、入学可能のようです。
各校のHPを見る限りは上記のようですが、詳細は直接問い合わせてご確認ください。
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