今年のにんにくの植え付けの準備

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家庭菜園でにんにくを作っています。そして、そのにんにくを黒にんにくにして、黒にんにくを蜂蜜に漬けて、黒にんにく蜂蜜を作ったり、生のにんにくを使って、アホエン入りオリーブオイルを作ったりしていたら、もう9月中旬をすぎ、次作のにんにく栽培の準備を本格的にやらなければならない時期になってしまいました。
最近本当に時間が経つのが早いです。年を取ったということでしょうか。
秋の富士山

にんにく栽培の土づくり

さて、うちの畑のリン酸吸収係数は1800くらいあります。このリン酸吸収係数が高いと土壌が肥料のリン酸成分をキャッチしてしまって、にんにくが吸収しにくくなります。ですので、普通の土壌よりもリン酸成分の肥料を多めに入れる必要があります。そこが、この富士山の裾野でにんにく作りでうまくいきにくい理由です。でも、逆にそこを注意すれば、ちゃんとにんにくができます。

今年の夏、記録的な豪雨の影響

さて、にんにく作りの準備ですが、8月に一度堆肥を大量に入れたのですが、その直後に記録的な豪雨があって、7年目の家庭菜園にもかつてない多量の雨水が流れ込みました。それで、畑の土もかなり流されてしまいました。土づくりに拘って7年。土が流されてしまってがっくり来ましたが、夏休み等を使って少しづつ土を山から持ってきて回復させました。

実は家庭菜園は2か所あって、もう一方の菜園は無事だったのですが、そちらはにんにくを栽培し始めたのは昨年から。土づくりの実績がまだ2年目。そちらはまだまだこれからです。

にんにくの薬効成分を増やす土作り

にんにくの薬効成分には硫黄が含まれています。ですので、薬効成分を増やすためには、この硫黄を土壌に入れる必要があります。硫黄そのもの入れるのではなく、硫酸イオンとして入れます。硫酸イオンとして入れるために、硫安や硫酸マグネシウムを使います。また、リン酸成分を入れるために、ようりんや重過石を使います。リン酸肥料には水溶性と可溶性とかあります。ようりんはゆっくり効く可溶性、重過石は即効性のある水溶性。ですので、両方を半々くらい使います。あとは硫酸マグネシウムと硫酸カリウム、そして微量ミネラル。以上を植え付けの2週間前にする家庭菜園に入れておく必要があります。

今年の計画

にんにくの植え付けを10月6日頃と考えているので、その3週間前の9月16日に撒いて、そのあと管理機(耕運機)で耕運しました。これから、雨が降ったり、土壌中の微生物の活動によって、土になじんでいくと思います。土壌には先行して、牛糞堆肥やバーク堆肥を撒いてあります。こちらは2週間では不足ですので、夏休み中にやりました。
▼8月の記録的豪雨で土が流されたけれど、回復させました。
八月に土が流されたけれど、回復した家庭菜園

▼こちらは、にんにく作り2度めになる菜園。8月の豪雨では無事でした。
家庭菜園林道

これから

10月上旬に、青森から種にんにくが送られてくるので、それをばらして、植え付けです。畝を作って、その上にマルチシートを張って、それから、種にんにくの植えつけです。過去のデータから10月10日に植えた年が一番出来がよかったので、遅くとも10日、安全を見て、6日を目途に計画しています。

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この記事を書いた人

会社員。グローバル企業の経営企画部門に所属。
アグリセラピスト。趣味温泉巡り。特に草津、万座、西伊豆がお気に入り。「ちあき」は、漢字で書くと、「地明」
「地球を明るくする!」を意味しています。