豪雨後の家庭菜園の様子

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先日の豪雨と雷雨、富士山の裾野でも凄かったです。
気象庁より記録的短時間大雨情報が発令されるほどで、1時間に120ミリの大雨が降ったということでした。

テレビ朝日ニュースより引用

静岡県で記録的短時間大雨 裾野市付近で約120ミリ(2018/08/12 18:52)
気象庁は静岡県に記録的短時間大雨情報を出しました。静岡県裾野市付近で12日午後6時30分までの1時間に約120ミリの大雨が降っているとみられます。災害の発生につながるような猛烈な雨です。土砂災害が発生しやすい地区にお住まいの人は早めの避難を心掛けるとともに、市町村から発表される避難勧告などの情報に注意して下さい。

家庭菜園の状況

その後も雨が降ったり、お盆のお墓参りに出たりしていて、今日その後家庭菜園へ初めて行ってみたら、酷いことになっていました。

こちらは、2012年からにんにくを作っている家庭菜園1号畑です。

この畑は少し傾斜があって、土が畑の下方に溜まってきたので、上の方へ移動させたばかりでした。

▼豪雨前、整備直後の畑(8月11日午前11時頃撮影)今後、雨が降れば、土が湿って、微生物の活動が活発になる…とは思ったのですが、降りすぎました。
豪雨前8月11日午前10時44分頃

川のように水が流れてしまって、土が流れ出していました。
豪雨後の家庭菜園1号

豪雨後の家庭菜園1号

豪雨後の畑

ここでは、さつまいも(紅はるか)も作っているのですが、さつまいもが植えてあるところは、さつまいもで守られていたので、土があまり流されないで済みました。その効果?が写真で良く分るかと思います。さつまの根がむき出しになっています。

豪雨後の家庭菜園1号

これから

植物の存在が環境保全に役に立ていることが確認できた!というのは良いのですが、今年やらなかった、太陽熱養生処理(土地を透明マルチシートで覆って行う処理)をやっていれば、ここまでひどくはならなかっただろうとか考えて、後悔もしましたが、悪いものは全部流されたし、植物の存在の効果も確認できたし、と無理やりですが、前向きに考えることにしました。ちょっと手直しをすれば、にんにくを植えるのに問題はないし、第二菜園は大きな被害は出て居ないので、問題なく作付けできるので、やはり大きな問題ではないです。農作物の出来に影響があるかもしれませんが、今後の手当てでカバーすればよいです。

▼家庭菜園2号の様子
豪雨後の家庭菜園2号

家庭菜園2号のパプリカ

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富士山

この記事を書いた人

三上あき
アグリセラピスト
占術家(断易)
日本断易学会認定(坤綬)

趣味温泉巡り。特に草津、万座、西伊豆がお気に入り。