箱根町の仙石原にある長安寺は、五百羅漢がいる曹洞宗のお寺です。
五百羅漢(読み)ごひゃくらかんとは
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典より引用
仏教で供養尊敬を受けるに値する 500人の人々。第1回,第4回の仏典編集会議に集った人々がそれぞれ 500人であったことから両会議の参加者をさしていう。また,確かな根拠はわからないが,中国,日本の禅宗で五百羅漢の崇拝が行われ,それに関する美術品も多い。
個性的な羅漢が大勢います。
2024年8月 五百羅漢再発見
何度も来ている長安寺ですが、今日は、五百羅漢のお顔がいつもと違って見えたというより、以前よりしっかりと見れるように、私が変わったと言った方が、あっているような気がします。
⇩手洗い場
2022年夏(7月)
私は、このお寺の、にぎやかな静寂が好きです。
2021年5月 苔むしてきた五百羅漢
久しぶりに来ました。
久しぶりに会った五百羅漢は、苔が生えてきて、貫禄?が増していました。
2020年夏(8月のお盆の頃、新盆)
今年も夏も、来ることができました。五百羅漢、個性的な、猛者?が揃っています。
▼飼い猫さん?首輪をしていました。人間になれていて、寄ってきました。
感想
とても、楽しいところです。戻ってきてから、なんだか力を貸してくれているような気がします。
まだ、行ったことがない方は、機会を作って、ぜひ一度五百羅漢に会いに行くことをおすすめいたします。
2018年夏(8月のお盆の頃)
いつも、お盆のお墓参りの頃にしか来ないのですが、秋の紅葉がとてもきれいだそうです。一度はそのころ来てみようかとも思っています。
2019年秋(11月)
叔父の四十九日の法要でやってきました。自分自身が書いたすぐ上の記事を読み直して、10月に亡くなって、法事がこの11月。もしかして、叔父のギブだったのでは?なんて思ったりしました。
紅葉がもう終わりなのか、これからなのか良くわかりませんが、きれいでした。夏の頃とはだいぶ様子が違い、落ち着いた風情が、なんだか、ホッとしました。
長安寺
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原82