三島市は水の都と呼ばれ、水が豊富な街とされています。ですが、その三島市立公園の楽寿園にある小浜池は、近年は水量がとても少なく、枯れた池というイメージになっていました。
ところが、今年は水が豊富で、まれにみる湧水量だというのです。そこで、行ってきましたので報告します。
▼公園内の古い掲示物。なぜ、池に水がないのか?を説明してくれています。
溶岩がゴロゴロした、くぼみという印象だった小浜池が、緑と水の溢れる、命の池に変身していました。
今日は三島楽寿園へ。何十年かぶりの豊富な水量にびっくりしてきました。 pic.twitter.com/q2tGjVgHpY
— (@999chiaki) September 1, 2020
なんでも水位は217センチ。数十年ぶりに記録を更新しているそうです。原因は今年の梅雨の豪雨、長雨、そして富士山の冠雪が溶けたこと等が考えられるそうですが、明確には分ってはいないようです。
もしかすると、緊急事態宣言による活動の低下により、工場等の地下水のくみ上げ量が減り、水が多いのかもしれません。
三島市立公園 楽寿園
公式サイト
開園時間
4月~10月 9時00分~17時00分(最終入園16時30分)
11月~3月 9時00分~16時30分(最終入園16時00分)
休園日
毎週月曜日(月曜が祝日や振替休日の場合はその翌日が休園日)
年末年始(12月27日~1月2日)
入園料
当日券
【 個人 】 300円
【団体料金】 270円 ※30名以上で団体料
場所
〒411-0036 静岡県三島市一番町19−3
JR三島駅南口から徒歩3分
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