毎年、12月は山梨県北杜市の八ヶ岳ロイヤルホテルに宿泊して、ホテル近隣のレストランで食事をしています。今年は、レストラン、ル・マリアージュというお店に行きました。3年ぶりです。このお店で3年前に赤大根を食べて感動して、自分で作るようになったのでした。
赤大根を作るきっかけとなったお店
赤大根を自分で作っていることをここで何度か書いてきました。
☟赤大根を作り始めたきっかけを記事にまとめてあります。
3年前に、ここ清里のオーベルジュのレストラン、ル・マリアージュで食べた赤い大根が、とても強く印象に残って、それで自分でも作りたい!と思って作り始めたのでした。
2016年の12月に行った時の料理
▼中の赤い大根、中は白い大根
▼こちらにも
レストラン ル・マリアージュ
2016年に行った時の記事は以前のブログに書いてありました。
赤大根2019年作の様子を記事にまとめてあります。
今年の料理(2019年の12月)
今年2019年の12月に、久しぶりに清里のル・マリアージュに来ました。今日も大根、出るかな?なんて思いながらやってきたのでした。
お店に到着後、少しの間、暖炉のある部屋で待ちます。
しばらくすると席へ案内されました。
▼オードブル
赤大根、ありました!地元野菜というだけでなく、オーナーシェフが自家農園で栽培したという、野菜がとってもおいしいのです。地元のきれいな湧水による鱒と一緒に。
▼ジビエ(鹿と猪)と自家製チーズ
清里のある北杜市は鹿や猪がたくさんいるということで、地元産のジビエ料理です。一緒に自家製のチーズが何種類か。
▼串に刺されているフライは、ひとつは鹿、ひとつは猪
▼スープ
地元産のコーンのスープ。あっさりしているけれど、ほんのり甘い感じです。茶色い線は焦がしたコーヒーだとか。渋みが甘いスープのアクセントになっていて、いい感じでした。
▼パン
カリっとした焼き上がり。おいしいです。
▼魚料理
清里、八ヶ岳の湧水で育った鱒の料理です。周りを囲むネット上のものが、そのおいしさを一層引き出していました。
▼肉料理
牛肉はオーストラリア産ですが、有機牧草による飼育ということでした。上に山わさびが乗っていて、ちょうど良い辛味が良いです。お肉のジューシーな触感とマッチしていて、あっというまに食べてしまいました。
▼お肉と一緒に出た野菜は最高でした。
▼デザート
綺麗で、食べてしまうのが、もったいないですが、おいしかったです。
▼珈琲
隣接のコテージで、マシュマロと果実酒のサービス
食事後、会計を済ますと、同じ敷地内にあるコテージで、マシュマロを焼いて食べるサービスがあると、案内されたので行ってみました。
そして、果実酒のサービスも。私は運転手のため、お酒は飲めないので、もっぱらマシュマロでしたが・・・。
感想
自家農園作の野菜はどれもおいしくて、オーナーのシェフとしての腕だけでなく、農業者としての実力も相当かと思います。地元産の食材を使った料理はどれもきれいでかわいくておいしいです。オーナーが作るのは料理や農作物だけでなく、コテージ等の建物も自分で作ったということです。今年から養蜂も始めたということでした。何でもやれてしまうオーナーシェフの五味さん、尊敬です。ここ、応援したいです!
晩夏、ランチ編2020年9月
晩夏のマリアージュ
冬の清里、マリアージュに過去、ディナーに3回くらいでしょうか。今回、初めてランチで来ました。この時期の清里は、風が爽やか、というかもう肌寒く感じるくらいでした。まだ明るかったので、冬とは雰囲気がだいぶ違っていました。清里と言う名前の通り、清い里の雰囲気でした。新型コロナウイルス騒動で、いったいどうなっているのだろうか?と思っていたのですが、レストランマリアージュは、ランチ2組。そして、道をはさんで向こうのカジュアルなお店、土産物販売、そして乗馬やウサギと遊べるエリアは、人が多くて、駐車場はいっぱいでした。冬の夜とは違って、にぎやかでした。そちらも経営者は同じです。ファンとしては、お客さんが多くて、ほっとしました。今後も経営を継続していって欲しいですから。
店内
☟こちらは待機スペース。開放感がありました。
☟こちらで食事
☟ぶどうジュース
料理
Aランチ。
まずは
方向を変えて撮影
▼メイン
拡大
▼デザート。。。キレイ!
角度を変えて
このあと、コーヒーか紅茶かの選択で、コーヒーを選びました。
Aランチは4,000円、サービス料込、税別です。
ちなみに、ディナーには、10%のサービス料が付きます。
感想
おいしいのは、もちろんなのですが、お料理がとってもきれいで、それを壊して食べることに罪悪感を感じてしまうことがあります。晩夏の清里は、おすすめです。
☟清里の他のお店の記事