講演会のご案内
源頼朝滅亡後、本格的な内部抗争に突入し御家人の中で誰が生き残るのか。
鎌倉殿の13人では横田栄司さん演じる和田義盛は、1213年の和田合戦で義時に敗れた後、その子孫が裾野市、三島市、そして清水町に逃れて来たと伝えられています。
今回、主に裾野市に残る伝承や史跡から、その後の和田氏の足跡をたどります。
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清水町のむかしばなし より引用
編集 清水町文化財保護審議委員
発刊 清水町教育委員会 昭和59年(1984年)発刊
杉本家の由来(久米田) 杉本家は遠く三浦一族の出身で、鎌倉幕府の名将和田義盛を祖先に持つ。源家三代にして北条氏に敗れた和田義盛は、三人の遺子たちによって伊豆の地に継承された。それが「和田」の「田」の字にちなみ、山田・下和田・久米田の三集落へ分散し定着したということである。その際和田の氏名を秘すため、祖父杉本義宗の姓を取り、杉本を称するにいたったということである。
【開催日】令和4年9月10日(土)14:00~
【場所】清水町地域交流センター
【演題】 「和田義盛が静岡県に残した三本の矢~そのひとつ、裾野市から」
【講師】 杉本明義さん(「下和田の歴史を伝える会」会長)
【参加料】300円(80席)
【対象】小学6年生以上
【申込方法】8月8日(月)9:00~ 町地域交流センターにてチケット販売開始
※町内在住小学6年生~中学3年生は無料(住所、年齢がわかるものをお持ちください)
当日の講演の様子(動画あり)
清水町の清水町地域交流センターでの講演の一部をアップしました。