シンポジウム 和田義盛とそのライバルたち

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8月に計画しているシンポジウムは、ご年配のかただけでなく、若い人にぜひ参加して欲しいと思って企画しました。大河ドラマ鎌倉殿の13人今から見始めても面白いと思っています。今後ドラマが大きく動くらしいですし。ですので、高校生以下は無料にしました。また、裾野市教育委員会の後援ということもお願いいたしました。

僕は40年前の「草燃える」の印象が強く残っていて、今の活動のきっかけの一つとなっています。
ですので、若い時に受ける「刺激」ってとっても重要なんだと思っています。未来へ種まき。
そんなことを考えていたら、今日、源頼朝の最後のシーンについての脚本三谷幸喜さんの記事を見つけました。高校生の頃にみた「草燃える」で感銘を受けたことが、今回のシーンに影響していること、今回のシーンは40年腰越しの構想だった!というのです。
以下記事より引用
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「この描き方については「40年越しの構想だった」と打ち明けた。
 というのは、1979年の大河ドラマ「草燃える」も鎌倉初期を描いており、当時高校生だった三谷さんはこれを見て感銘を受けたという。「その頃は脚本家になると思っていなかったし、大河ドラマで同時代を書くとは想像もしていなかった」。だが、当時の落馬シーンを見た際、「自分なら倒れた瞬間に周囲の人たちが何を思っていたのかを描く」と思いついたという。」

毎日新聞の記事

ですので、イベントに若い方に参加していただいて刺激を受けて欲しいのです。
鎌倉殿の13人、そしてその理解を深めるための8月7日のイベント、ぜひ、お子さんとお孫さん、もしくは、お父さんお母さん、お爺さんとおばあさんと一緒にご参加してされるとことおすすめします。もしかしたら、お孫さんが40年後、三谷幸喜さんのように大河ドラマの脚本を手掛けることになるかもしれませんし、俳優や、歴史研究家を志したりすることになるかもしれません。いろんな可能性を創出したい、そんなことを考えています。

イベント詳細
【0807】シンポジウム和田義盛とそのライバルたち案内文

申し込みはこちらから

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この記事を書いた人

三上あき
アグリセラピスト
占術家(断易)
日本断易学会認定(坤綬)

趣味温泉巡り。特に草津、万座、西伊豆がお気に入り。