毎年作っているさつまいも、今年は安納芋とべにはるか
今年も家庭菜園に、さつまいもを植えました。今年は、昨年に引き続き「安納芋」と、一昨年まで植えていた「べにはるか」の2種類にトライ。
昨年、安納芋作ったのですが、防鹿対策のネットの劣化部から、鹿が侵入して、荒らされてしまいました。食べられてしまったのは、上のツルと葉のみだったのですが、収穫間近だったこともあり、早めの収穫、その結果、出来に自分としては納得がいかなかったので、今年も安納芋に再トライ。
べにはるか、復活
一方、一昨年まで作っていた、べにはるかは、上品な甘みが僕の農園には合っている!(笑)と思い直して、栽培復活です。少し植え付け遅いのでは?と思う方がいるかもしれませんが、evernoteに残している過去データから、問題はないというか、例年より実は早いです(昨年は6月11日、今年は6月2日)。苗は自分で作っても良いのですが、時間節約のため毎年みやびファームさんから購入しています。
べにはるか、ぽろたん、には共通点が
安納芋は皆さんご存知だと思いますが、べにはるか(こちらも最近は定着してきました。紅天使も甘太くんもべにはるかのことです。
べにはるかは農研機構という農林水産省傘下の農業研究機関で開発された品種で、べにあずまよりはるかに甘いので、べにはるかというと聞いたことがあります。うちの農園で育てている、ぽろたん栗も、同じ農研機構で開発された栗の新品種です。こちらは、栗の渋皮がぽろっと簡単に剥けるので、ぽろたんと言うそうです。
▼みやびファームさんから届いた、さつまいも苗。葉っぱが紫が濃い方が、安納芋
▼第一菜園に植えたべにはるか
▼第二菜園に植えた安納芋。植えた直後はしおれていますが、水をあげて定着すると、シャキッと立ちます。
▼使った肥料は、芋(まめ)専用のもの
▼環境向上用エネルギー資材。これが、ChiAki農園の特徴の一つです。
これから、扉の閉め忘れや、ネットの劣化に注意しながら、育てていきます。ミニトマトやパプリカと違って、鹿にやられない限りは、ほっといても秋にちゃんと収穫できるのがさつまいもの良いところ。とにかく、鹿には注意していきます。