草刈りの時に発見
栗の木の剪定を昨年の12月にやりました。その時のことは、旧ブログに書いたのですが、切った枝の一部は捨てないで、栗の木の下に放置していました。なんとなく、全部捨てないで!みたいに言われた気がしたからです。木の葉っぱが残っていれば、いずれ窒素成分の肥料になると思っていました。
その後気にも留めずにいたのですが、先日の刈り払い機で草刈りをやった際に、ちょっとした驚きがありました。栗の木(最近植えた苗木ではなく、以前からあった大きな栗の木です)の下を刈っていると、あしなが蜂が飛んでいるのに気づきました。どうしてこんなところに?と思って観察していると、巣があるのに気づきました。そして、その巣があったのは、枝おろしされ切り取られた栗の木の枝だったのです。
▼昨年の12月に剪定して切り落とされた枝
▼中央にハチの巣があります。
どうして?
枝ごと持ち出せば、巣はどこへでも移動できてしまいます。どうして、枯れてしまっている枝に?と思いましたが理由は分かりません。蜂が巣を低い位置に作る年は台風が来る回数が多いと聞いたことがありますが、低いと言っても、枯れた気です。その巣のある枝そしてその周りの雑草もそのままにして、草刈りは終了としました。蜂は攻撃しなければ、攻撃しないので、当分このままにしておくつもりです。