西伊豆にある道の駅下賀茂温泉湯の花。個性的で大好きな道の駅の一つです。
2021年春
2021年は前年から引き続き、コロナ禍が吹き荒れていて、全国の花に関するお祭りが中止になっています。この南伊豆町の花まつりは規模を縮小するけれども開催するということ。そこで行ってきました。南伊豆町の桜まつりは正式には「みなみの桜と菜の花まつり」と言うそうです。河津桜と名物の菜の花畑がセットになったお祭りのようです。河津桜は、この道の駅周辺がメイン、一方、菜の花はそこから少し離れたところにありました。
菜の花畑は、「元気な百姓達の菜の花畑」が正式名称だそうで、大きな看板もありました。実は行ったのが少し遅くて(2月24日)、河津桜は葉桜になってきていました。それでも、まだまだ綺麗でした。
農作物直売所には、近隣の農作物だけでなく、海産物も沢山並んでいて、伊豆の道の駅らしいです。
菜の花はちょうど満開で、広い広い菜の花を観て、感動しました。広いです。
駐車場は鯉名川沿いに無料の駐車場がありました。
感想
南伊豆は、なんだか、ポカポカする心地の良さがありました。気温だけでなく、人の心の温かさ、それを駐車場で検温してくれたおじさんや、農作物の直販所のレジのおばさんから感じました。良いところです。
☟食事はこちらで。弓ヶ浜の目の前にあるお店。とても良かったです。
2020年の正月
西伊豆松崎に宿泊した折、そこから車で30分くらいの道の駅に行きました。伊豆にある道の駅はどこも個性的です。ここ、道の駅 下賀茂温泉 湯の花には、一昨年のお正月、3日に寄った際に寄ったのですが、まだ正月の休業中ということで隣接する川原で花の写真を撮影しただけでしたが、今年は4日に寄りましたので、営業していました。
駐車場が満車で、駐車スペース以外のところに停車して、農産物直売所や横の川沿いを散策しました。
河津桜が、わずかですが、咲いていました。昨年末はもっとたくさん咲いていたそうで、その理由は昨年の台風で塩害にあい、その結果落葉してしまって、その結果、狂い咲きしたということでした。このことは、写真を撮影していたら声をかけて来た地元のお爺さんが教えてくれました。他の道の駅では、写真を撮影していても声をかけてかけられることはありませんので、ここ南伊豆の風土でしょうか。
川の土手には、菜の花も咲いていて、南伊豆は1月上旬、春が始まっているなぁと感じました。昨日3日は風が強かったのですが、当日の4日は風もなく、とても心地よい気候でした。
農産物の直売所、新鮮そうな農作物がたくさん並んでいました。南伊豆らしく、海産物加工品もたくさん並んでいました。新鮮な農産物を狙ってか?館内は午前中からかなりの人でした。
金目鯛の干物、3枚入、760円。この値段だと安いのかな?
ヤーコン、売っているの久しぶりに見ました!
原木栽培のしいたけ、伊豆らしいです。
ポンカン。こうした柑橘類も伊豆らしいと言って良いかな。
足湯もあるのですが、休止中でした。残念。
近くにある遺跡、日詰遺跡の出土品の展示館がありました。
道の駅 下賀茂温泉 湯の花
〒415-0303 静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂157−1
☟伊豆の道の駅についての記事です。