たかがすいか、されど、すいか

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先日のことです。
ショートステイの宿泊に父が行っている夜(夕方)、そのショートステイ先の施設から電話がありました。
「熱が37度あります。これから、まだ上がるかもしれません。状況を注視しますが、もしかしたら夜に迎えに来てもらうことになるかもしれません。また、食欲もあまりありません。」その報告を聞いて、「承知いたしました。状況が変わりましたら連絡ください。引き続きよろしくお願いします。」と言って一度電話を切りました。
そして、少しの間、自分で考えてみました。これから熱が上がらないかもしれないけれど、父の体調が悪いのは事実で、少しではあるけれど発熱したのも事実。
明日は土曜日。午前中なら多くの病院が開院している。今夜のうちに迎えに行って、明日の朝にかかりつけのクリニックに連れていこう。

そう考えて、今度はこちらから電話をショーツステイ施設にしました。

「父の様子はどうですか?もしよければ、今から迎えに行きます。そして、明日の朝にかかりつけの病院に連れて行こうと思っています。」
「そうですか!今、また体温測定したら、37度2分で、少し上がっています。これからもっと上がるかもしれません。迎えに来てくれるなら、これから帰宅の準備をして待っています。」

そして施設に向かいました。途中にあるコンビニで、父の好物のあんぱんとバナナを購入して、施設に着きました。
父を引き受けて、車に乗せて、自宅に向けて発車しました。

「父にあんぱんを食べるか?」と聞くと
「食べる」と言います。食欲がないと聞いていましたが、好物の甘いもの、あんぱんは、車の中で食べ始めました。
そして、自宅に着いた時には食べ終わっていました。そして、自宅では、自作のスイカを冷蔵庫から出しました。作っているスイカは、小玉すいかなので冷蔵庫にそのまま入れることができます。食べ易いように小さく切って「食べるか?」と聞くと食べるということなので、食べてもらいました。
しばらくして、体温を測定すると37度4分です。安心して寝かせることができました。

そして、翌朝また測定するとやはり36度台。病院に連れて行って感染症の検査をしてもらい、また炎症等の反応が出ていないか?も血液検査で見ていただきましたが、特に数値からは炎症も認められないということでしした。

自宅に戻り、またスイカを食べさせました。甘いので(ピノガールというスイカの品種は、特に甘いです。)抵抗なく、どんどん食べます。
食欲がないということでしたが、このスイカと、バナナは食べました。切ったバナナに、先日知り合いの治療院の先生が自分でミツバチを飼育して採ったというハチミツをかけて食べさせました。

ちょっと取り止めがない文章ですが、「食」で癒すことができた例を知って欲しくて、投稿します。

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#ハッピーライティングマラソン
#本田健

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富士山

この記事を書いた人

三上あき
アグリセラピスト
占術家(断易)
日本断易学会認定(坤綬)

趣味温泉巡り。特に草津、万座、西伊豆がお気に入り。