【道の駅 八千穂高原】3回訪問して分かったおすすめポイントと設備情報|長野県佐久穂町
2023年秋にオープンした 「道の駅 八千穂高原」 は、長野県佐久穂町にある話題の新スポット。
筆者はこれまで3回にわたって実際に訪問。季節やタイミングによって感じた魅力や気づきを、リアルにレポートします。
農産物の品ぞろえ、遊び場、車中泊やドッグランの有無など、家族連れやアウトドア派にも役立つ情報を詰め込みました。
これから行こうとしている方、周辺の道の駅と迷っている方の参考になれば幸いです!
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【道の駅 八千穂高原】2024年12月14日、2025年2月8日、4月27日 訪問レポート
2023年9月にオープンした「道の駅 八千穂高原」に、休日を利用して3度訪れる機会がありました。
🗓 2024年12月14日
オープンから1か月で来場者は11万人を突破。年間想定の1/3をすでに達成するほどの人気ぶりです。
国道299号線、141号線からすぐの立地で、駐車場も広く、建物はどれも新しく清潔。
農産物や土産物売り場は整っていましたが、品ぞろえは「道の駅 佐久南」より控えめな印象でした。
施設内にあるコンビニ内には、コインシャワーも設置されていました。
🗓 2025年2月8日
「道の駅 佐久南」から移動して再訪問。農産物の量は控えめですが、ビジターセンターや子ども向けスペースなど、家族連れにやさしい設備が目立ちました。
🗓 2025年4月27日
この日は3軒目の道の駅として訪問。再訪で改めて感心したのが、屋内の広い遊び場。
雨の日や猛暑でも安心して過ごせる、家族連れにはありがたい空間でした。
加えて、ドッグランや車中泊スペースも整備され、コンビニも併設。最初は印象が薄かったのですが、回数を重ねるごとに「これは侮れない」と思える道の駅に。
コンビニ内にコインシャワーも完備されていました。これって、夏場に汗をたくさんかいた時に重宝しそうです。
食事処 BISTORO8
何度も来ていたのだけれど、食事をしたことがなかった道の駅佐久穂高原。今回初めて食事をしたので、報告します。お店の名前はBISTORO8(エイト)。この8(エイト)は、八千穂高原の八から取ったのかな?私がよく寄る道の駅雷電くるみの里のお食事処は、庶民的てお母さんの味、ばぁばの味って感じなんですが、こちらは、ちょっとグレードアップしていておしゃれな雰囲気。昨年2024年9月にオープンの近隣では一番の新しい道の駅だけあって、近隣の道の駅をしっかりと分析して、ここの特徴を作り出そうと創意工夫しているような印象を受けます。道の駅内のレストランは一見スペース小さめですが、そのスペースの外にも座席があり、また、建物外のオープンスペースでも食事ができるんので、結構広いとも言えます。
一緒に行った父母はこちらの信州サーモンと大王イワナの刺身&旬のいろいろ大石川御膳1980円。普段食べることができなそうな、こだわりの一品料理がたくさん。イワナの刺身とヤマメの天ぷら。信州味噌の味噌汁も美味しそうでした。
私は日替わりこだわり定食
サクサクのコロッケが絶品で、カレーを引き立てていました。
食事の感想
いつもの雷電くるみの里の家庭的な定食も良いですが、時々この佐久穂高原のBISTORO8も気分転換的に良いかなとも思いました。料理は美味しいですし、従業員さんの対応も丁寧で、道の駅の食堂としては抜きん出ていると思いました。
📅 まとめ
道の駅 八千穂高原は、新しく清潔な設備と家族向けの対応力が魅力の道の駅です。
農産物の品ぞろえでは他の道の駅に劣る場面もありますが、屋内遊び場、ドッグラン、車中泊対応、カフェ、コンビニなど、多様なニーズに応える施設構成が強み。
行くたびに発見がある、“進化型の道の駅”として、今後にも注目したいスポットです。
📍 道の駅 八千穂高原 基本情報
道の駅 八千穂高原
〒384-0701 長野県南佐久郡佐久穂町畑1190-1