【道の駅 川根温泉】アクセス不便でも大人気!温泉×SL×農産物で賑わう静岡の注目スポット
国道沿いでもなく、高速インターからも離れている――にもかかわらず、朝から駐車場が満杯になる道の駅 川根温泉。
筆者が訪れたのは朝10時半ごろ。到着時点ですでに駐車場は満車に近く、やっとの思いで空きスペースを見つけて駐車できたほどの人気ぶり。
静岡県島田市の川根町にあるこの道の駅は、日帰り温泉×地元野菜の直売×SLの見える露天風呂というユニークな組み合わせで、観光客を惹きつけています。
♨️ 川根温泉ふれあいの泉(露天風呂)
1998年に温泉施設としてスタートし、1999年に静岡県内で10番目の道の駅として登録された歴史あるスポット。
露天風呂からは、大井川鐵道を走るSL列車を眺めることができるという、全国でも珍しいロケーション。SL通過時には露天の湯気越しに汽笛が響き、旅情たっぷり。
🛍️ こぢんまりとした農産物販売所
温泉の横には、小さな農産物販売小屋がいくつか並んでいます。
規模としては、筆者の地元「ヘルシーパーク裾野」の隣にある「すそのふれあい市」の半分ほど。ただし鮮度と地元密着感では引けを取りません。
🚂 SL×道の駅 という非日常体験
やはり最大の特徴はSLが見える温泉という点。鉄道好きだけでなく、家族連れや観光客にも「写真に撮りたい光景」として人気があります。
現在、大井川鐵道の経営は厳しい状況とのことですが、こうした観光資源としての価値は計り知れません。
💡 地元でも応用できるヒント
筆者は今回の訪問を通じて、裾野でも応用できそうな道の駅モデルとしての可能性を感じました。
たとえば、裾野市の「ヘルシーパーク+ふれあい市」にもう一つ“核”を加えることで、大きな投資をしなくても魅力ある道の駅構成が可能になるのではないかと。
(その「核」については、ここでは伏せておきます…)
📍 基本情報
道の駅 川根温泉
〒428-0101 静岡県島田市川根町笹間渡220
▶ 川根温泉公式会社情報
タグ: #道の駅川根温泉 / #静岡観光 / #温泉好き / #SLが見える温泉 / #農産物直売所 / #大井川鐵道