くぬぎ林で、しいたけとなめこの原木栽培【命名 どんぐり栽培】

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このブログで、家庭菜園での農作物の栽培の様子をレポートしてきましたが、その菜園の周りというか隣接してくぬぎの木の林があります。

すでに、くのぎの木の林があります。

そのくぬぎの木は親父がどんぐりを埋めて、それから芽が出て、成長して林になったのですが、そのくぬぎの木を使って、おやじが趣味で椎茸(しいたけ)栽培をやっています。
くぬぎの木の林

既存のほだ木

親父と共同作業

ところが最近認知症が進んで、身体を動かすこと、気力が減ってきたようです。好きなゴルフに行く回数も減ってきました。しかし、キノコ栽培には、作ったものを食べることができることもあって、まだ興味があるようです。

そこで、林の木を使って僕も椎茸栽培をすることにしました。そして、その作業を親父にも手伝ってもらうように段取りをすることにしました。

今年、林のくぬぎの木を数本、切り倒しました。切ったのは親父です。僕はサポート。

くぬぎの木を切り倒す

木が切断者の方へ倒れてこないよう、奥へ押して、サポートしました。

その木をさらに短く1メートルくらいにして、ほだ木という栽培用の大きさに整えます。

ほだ木作り

ほだ木

これは、二人でやりました。

その木に電気ドリルで穴をあけます。それは僕がやりました。

電気ドリル

ドリルで穴開け

あいた穴

その穴にきのこの種駒を打ち込みます。これは親父が担当。

駒の打ち込み

命名 どんぐり栽培椎茸

椎茸の栽培は菌床栽培と原木栽培があります。菌床栽培とは、木の切粉で人工的に栽培する方法、原木栽培とは、くぬぎの木等の木に種駒を打ち込んで、その種駒を打ち込んだ木に生えた椎茸を採る方法。うちの椎茸は後者に分類されるのですが、原木栽培は原木栽培でも、どんぐりから育てた原木で栽培する椎茸なので、どんぐり栽培と自称することにしました。

近所にあった凄いきのこの会社

きのこの種駒は裾野市佐野にある日本農林種菌株式会社という会社。ここから日本全国へ種駒を発送しているそうです。九州へも送っているそうです。以前に大分に行った時、大分ってしいたけの有名な産地だと知ったのですが、実は地元から種駒が送られえているのは知りませんでした。

日本農林種菌株式会社公式㏋

▼しいたけの種駒
しいたけの種駒

種駒を買いに行った時の記事です。

こんなに凄いきのこの会社がすぐ近くにずいぶん昔からあったのに、今年になって初めて行きました。親父と軽トラックで行ってきました。しいたけだけでは、なんだかなぁということでなめこの種駒を買ってきました。

ここで購入した種駒の特徴

すその360という品種で、この会社により開発されたそうです。
特徴は
春と秋に発生。傘の巻き込みが強く、大葉、厚肉で肉質の充実した自然栽培用の低中温性品種です。
ほだ化が速く、接種した翌年の春から発生し、その年の秋から本格的に発生します。
2019年3月に接種した場合2020年春から発生し、2020年秋から本格的に収穫できるということです。
発生パターンは集中発生に近く、春と秋の比率は6対4です。

収穫性は接種後2年目から4年目までのあ3年間に平均的に収穫できます。

参考 種駒はここ買えます

カインズホーム御殿場店

しいたけの種駒ですが、カインズホーム御殿場店でも販売していました。ほだ木も販売していました。また、なめこ等の他のきのこの種駒も販売していました。



カインズホーム御殿場店
〒412-0041 静岡県御殿場市茱萸沢30−1

アマゾンでも売っています。

アマゾンでも売っています。アマゾン、ほだ木も売っているくらいですから、種駒も売っていました。

しいたけとなめこは、作り方、かなり違う

しいたけ栽培は親父はほとんど我流のようなので、詳しいことはこの会社に聞けば良いです。種駒を買った時にもらったチラシに、栽培管理方法が詳細に書いてありました。よく見るとなめこと椎茸ではかなり違いました。しいたけはくぬぎの木が良いようですが、なめこは、椎茸ほどにはあっていないようです。ナラの木が良いということです。

厚木森林組合でナラの木を見つけた

以前にブログでもレポートした厚木森林組合で、ほだ木を売っているのを思い出し、行ってきました。厚木森林組合で売っている木はナラの木のほだ木でした。うまくできているもんです。一本480円、安いのか高いのかわかりません。ですが、その後ホームセンターで見かけたものは一本890円でした。倍の値段です。

ナラの木。くぬぎの木とはだいぶ木の肌が違います。

厚木森林組合の記事です。

結局、もともとあった林の木もあるので、椎茸の種駒を追加で購入しました。今年は椎茸1000コマ、なめこ500コマ打ち込みました。

ほだ木、アマゾンでも売ってました。びっくり。でも高い。

仮伏せまで終了

種駒を打ち込んだあとは、仮伏せといって、本伏せの前の、きのこ菌を木に活着といって定着させるプロセスがあります。どうもポイントは水分維持のようです。ですので、木の上にのせておくシート状のものが必要なので、どんなものが良いか?種駒を買ったところに相談に行きました。すると、こもが良いということでしたので、それを近所のホームセンターで買ってきました。

これがモコです。日が当たるのを防げるし、雨が降ったら下に滴るし、保水効果もあるようです。
もこ

種駒を打ち込んだ木に水をかけて、それをこもで覆います。
仮ふせ

しいたけ仮伏せ

実は椎茸と、なんとなく買ってきたなめこでは、栽培管理がだいぶ異なるようで、湿度が高い方が良いなめこは、水かけ頻度を増やさなければなりません。しいたけは割と放置気味でも良いようです。

▼こちらはなめこ
なめこ仮伏せ

なめこともこ

いろいろ手間がかかりますが、今後が楽しみです。

これは過去に親父が打ち込んだ木から出た椎茸です。僕も少しは打ち込みましたが。
しいたけ

林の隅で、忘れられていた木に生えたしいたけ。大きくなりすぎです。
おおきくなりすぎたしいたけ

しいたけとなめこ栽培の中間報告(2019年7月)

しいたけとなめこを自家栽培しています。切り出した樹木に穴をあけて、そこに種駒を打ち込みます。そして2年くらいするとキノコが出てくるということです。なめこについては、5月に中間報告を、ここでもした通りなのですが、実はしいたけの方は手付かずで、そのまま放置していました。

なめこ栽培の中間報告記事

どんどん伸びる雑草や芝刈りに追われ、放置しても問題がないと思われるしいたけの方は、放置状態でした。でも、さすがにこの梅雨の長雨の続く中、それでは、いいかげんヤバいのでは?と思い、雨が降っていない今日7月20日に本伏せという作業を行うことにしたのでした。

しいたけとなめこの栽培開始の記事です。

しいたけ栽培

仮伏せ状態で3月から放置してしまっていたしいたけのほだ木ですが、本来であれば(栽培暦通りにやれば)、5月に本伏せという作業をして、立てかけた状態にすることが必要でした。その本伏せ、なめこは5月にやったのですが、しいたけはできずにいて、今日までズルズルきていました。

こもを外して、木を少しずらすと、蟻がたくさんいます。ちょっとびっくりしました。

めげずに、ほだ木を本伏せという立てかけた状態にしました。不幸中の幸いなのは、しいたけ菌はほだ木にしっかり浸透して根付いているようだということです。

今年ではなく、来年の秋ごろにはしいたけが出るだろうと思います(問題が発生したからではなくて、通常、そのくらいかかるということです)。
今年の冬に木を切り倒して、また作業をする予定ですが、次は同じ失敗をしないようにしようと思います。

順調ななめこ栽培

なめこの方は、5月に本伏せしました。(しいたけとやり方が異なっていて、浅い穴を掘って、そこに半分埋めるようにするのがなめこのやり方です。
こも(ござ)の下にほだ木があります。

虫もいなくて、少し湿った感じで良い感じがします(みみずはいましたが・・・)。これを確認後、木を180度回転させて、上を下に、下を上にしました。

再度、上に新しいこもを置いて作業完了です。

感想と今後

やってみて、分かったこと、いろいろあります。それを活かしていければ、それで良いのだと思います。とはいえ、他にも、やること多すぎる気もするので、もう少し時間の使い方を工夫するか、やること再整理するということも必要な気もしています。

2020年のトライ

2020年、今年もしいたけのほだ木を作って、しいたけ栽培の作業をすることにしました。今年は他のことでいろいろと忙しくなりそうで、どうしようか(今年はほだ木作りや種駒打ちはやめようか)と迷ったのですが、毎年少しでも良いので更新していくと思いなおして、本年の作業を開始しました。

チェーンソーに混合ガソリンが入れたままで、長い間放置されていたので、中身を新品の混合ガソリンに変えてからエンジンをかけてみると、すぐにかかりました。してやったりと思いながら作業を開始。

まずは、クヌギの木の伐採作業です。何本切るか?迷いましたが、5本にすることにしました。あまり本数を増やすと、後の作業は、掛け算で増えてきますので、というのは、この後、切り倒した木が乾燥したら、それを約1メートルの長さに切断、その後にドリルで穴をあけて、それに種駒を打ち込んで、それを仮伏せして・・・という作業は、切り倒した木の本数できまってっくるので、今年はあまり本数を増やさないで、と思っているのです。

チェーンソーを使っての切り倒し作業は、昨年まではほとんど親父がやっていたのですが、今年はやりそうにないので、自分一人でやってみました。すると、かなり腰に負担がかかるのが、わかりました。

途中で、ねじが外れて!!(笑)、そのねじを探して、落ち葉に埋もれてしまったので、見つからず、同等のものを倉庫内から探して来て・・・なかなか思うように進みません。

少し切っては休み、少し切っては休み、で、なんとか切り倒しました。2本切り倒して、初日は終了としました。3~4時間くらいかかったかな。

落ち葉を集める作業を挟んで、気分転換をして、また切り倒し作業に戻ったり、ということの繰り返し。

2日目は、チェーンソーオイルが少なくなってきたので、ホームセンターへ買いに行って、補充して、なんてことをやりながら、3本切り倒して終了です。

ドタバタしながら試行錯誤して悪戦苦闘していますが、終わると充実感があって、楽しいです。トラブルの時の写真がないのが、私が焦っていたのを物語っています。(笑)。

切り倒し方(チェーンソーの取説を参考)

準備
1. 環境条件、幹の曲がり具合、枝の張り具合、風向きなどを見て倒す方向を決める。

2. 木の回りの障害物を取り除き、しっかりした足場と伐倒後の退避場所を確保。

切断

3. まず倒す側の幹にクサビ状の切り込み(受け口)を入れる。

4. 次に反対側から幹に直角に切り込む(追い口)。

5. 木が倒れ始めたらエンジンを止め、安全な場所に退避。

補足
追い口の切り込み中にソーチェンが木に 挟まれた場合は無理をせず、クサビなどで切り口を 広げてから取り外す。

切り倒した木が乾燥する3月上旬ごろまで、このまま放置の予定です。

刃を研ぐ

チェーンソーは、刃をまめに研ぐ方が良いようです。
治具を購入して、やってみました。
▼購入した治具

▼セット

▼研ぐ(やすりで研ぎます)

☟購入した治具

☟近所のベテランおじさんは、こちらの治具を使っていました。

2020年2月24日

切り倒した木をほだ木へと切断。幹の太い部分は90cm、細い部分は100cmの目安で切断。
チェーンソーの刃が外れたりして、思うように作業が進まず。切り倒した木6本のうち2本は切断。3本目の途中で、今日は諦めて、次週以降に残りを持ち越し。

2020年3月1日ほだ木作り完了

先週切り残した原木を、ほだ木の長さに切断。今回は父と一緒に。というか、切断はほぼ父が担当。できたほだ木の移動は私。

今年は、ほだ木、全部で47本できました。少々細いものも混ざっていますが。今後は穴あけして、種駒打ち込みです。

2020年3月2日種駒購入

近くに行く機会があり、日本農林種菌株式会社で、しいたけの種駒を購入。今年は500個入りを2袋、計1000個の駒を準備。カインズホームでなめこの種駒も200個購入してきた。あとは、電気ドリルで穴をあけて、打ち込むだけです。
日本農林種菌株式会社公式㏋

2020年3月9日 穴あけと椎茸駒打ち込み

快晴の3月9日、翌日は雨の予報。そこで、ほだ木に穴をあけて、しいたけの種駒を打ち込みしてしまいました。
電気ドリルで穴あけをして、種駒を金づちで打ち込みます。ドリルの穴あけは私が担当、駒の打ち込みは父と母!とが担当。37本のほだ木に椎茸の種駒を打ち込みました。

種駒を打ち込んだほだ木ですが、一部を自宅の裏へ、一部は昨年も置いた、林の中へ持っていきました。
▼自宅裏

▼一部は父の推奨する場所へ

▼昨年と同じ林の一角へ

なめこ22020

残り10本のうち、6本なめこの種駒を打ち込みました。今年のなめこの種駒は、カインズホームで購入してみました。200個を打ちこみました。ほだ木が4本残りました。

▼中はこんな感じ

▼穴をあけて打ち込み

▼軽トラックに積んで、移動

▼昨年と同じ場所へ

残った4本には、しいたけを打ち込みました。上で父の推奨の場所に置いたほだ木がそれに相当します。

2020年は管理はゆるゆるに!

椎茸原木栽培に私が本格的に取り組み始めたのは、昨年2019年の冬からなのですが、父がそれより以前3~4年前から取り組んでいました。そのほだ木ですが、打ち込んだあと、そのまま、林の隅へ放置されていたものが多くあるのですが、ちゃんと椎茸が生えてきています。ですので、今年は、それを見習って?管理をゆるくしてみます。

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富士山

この記事を書いた人

三上あき
アグリセラピスト
占術家(断易)
日本断易学会認定(坤綬)

趣味温泉巡り。特に草津、万座、西伊豆がお気に入り。