ChiAki 
この手のお店は得意ではないのだけれど、連れに連れて行かれて入ったお店。隣接して茅葺屋根の家を保存しているミュージアムもあった。
庭には、大きな柿の木や梅の木、竹藪もあった。私の実家の敷地にも、梅の木や柿の木、竹藪もあるので、珍しくもなく、写真もそれほど撮らなかった。
メニュー
1300円の親子丼は丁寧に作ってあって美味しかった。鶏肉もそこそこ良いのを使っていると思った。味噌汁も僕の好みの具が多め、ダシも味噌もしっかりとしていてヒットでした。
入場料1,100円のミュージアムは、古い農家の建物で、中を綺麗に改装して、住んでいたことがうかがわれた。しかも、実家が４０年前に建てかえる前と雰囲気が似ていて、入場料を払ってまで入る価値があったのか？と思いながら屋内を見学していた。そんな中、家の北西にあった、書斎に心が惹かれた。主のインテリジェンスがヒシヒシと伝わってきて、とっても刺激になった。すでに主はすっと以前に亡くなったらしいのだけれど、とても有名な人らしいが、その主のインテリジェンスの空気感がいまだに残って空間に漂っていた。このブログを隅まで読んでくれるとわかると思うが、今でいう勝ち組の象徴のような人物が、最後に住んだこの武相荘は、自分が今やっていることを強く肯定してくれている。それが分っただけでも来た価値はあ
った。
この書斎を観るためだけでも、1100円の価値はあると思った。
レストラン武相荘
武相荘
〒195-0053 東京都町田市能ヶ谷７丁目３−２
