ショックの場に自らを叩きこむ

  • ブックマーク
  • Feedly

はじめに

舩井幸雄先生の元気なころは、熱海の毎月熱海の幸塾に参加していました。あのころは本当に楽しかったですね。

もちろん今も楽しいですが、懐かしい楽しさ、といったら良いでしょうか。そんな懐かしさを、ふと思い出したので、その著書、金言集から抜粋して、ここに書いていくことにしました。

舩井先生は非常に多くの著作をされましたが、その中でも金言集は、シンプルな文章の中にエッセンスが凝縮されていて、先生らしさが一層引き出されているように感じています。

ショックの場に自らを叩きこむ

できるだけショックの場に自らを叩きこむことである。ショックを乗り越えたとき、急速に目に見えて人は成長する。ショックに叩きのめされればダメだが、普通の人間には強い順応性があるから、普通のショックなら、まず、ショックを吸収するものである。
知らないこと、珍しいことがあったら、できるだけ飛び込んでみる。大抵、大きなショックがある。しかし、それによって急速に知識と経験の増えることは、自分でもよくわかる。

コメント

今のコロナウィルスの騒動は、とてもつらいことです。10年前には地震と津波、そして原発事故がありました。地域によっては地震や台風も。とてもつらい体験でしたが、それを乗り越えて現在があります。このコロナウィルスも今はとても大変ですが、乗り越えられるでしょう。そして、その先にどんな世界が待っているのか?それは、たぶん、皆さんがどうしたいのか?によって変わってくるのだと思います。
今は、大変ですが、仲間と協力して、乗り切りましょう。

未来を変えるクセづけ
舩井幸雄の金言集
海竜社刊から引用


  • ブックマーク
  • Feedly
富士山

この記事を書いた人

三上あき
アグリセラピスト
占術家(断易)
日本断易学会認定(坤綬)

趣味温泉巡り。特に草津、万座、西伊豆がお気に入り。