神尾学先生の講座「エーテル体の徹底探求」

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ヒーリングについては、実践的な取り組みが多く、その理論的な背景が希薄になっていると、自分でも感じていたところ、神尾学先生の講座の案内が目に留まりました。

神尾学先生プロフィール

神尾先生は、人智学の研究や代替療法の研究の第一人者で、東京大学出身、ホリスティックスペースアクエリアス主宰され、NPO法人日本ホリスティック医学協会の理事をされています。以前から神尾先生のことは存じ上げており、お話を聞いたこともあったのですが、今の私には必要だと思い、講義を受けることにしたのでした。

講座は全4回

講座は「エーテル体の徹底研究」で全4回。一回は約2時間半(休憩含む)です。
毎月1回、9月~12月まで続きます。
概要として
1.これだけは知っておきたいエーテル体
2.ヒーラーセラピストは学んでおくべきエーテル体
3.ワンランク上を目指すためのエーテル体
4.究極の秘められた次元~エーテル体の全体構造
ということです。

第3回、ワンランク上の理解を目指すための「エーテル体」【2019年11月20日】

(前半)
「神智学大綱」で示された脾臓中心プラーナシステム
(後半)秘教およびラズロに基づく宇宙~人間のシステムの考察

プラーナシステム

今回は、プラーナシステムの視点からチャクラシステムを眺めてみる講義
(プラーナとは、実は説明が難しい。)
左脇腹にある脾臓のチャクラで受け取った活力小球はそこから全身へ分配されている。
分配されてきたプラーナは、各中枢(チャクラ)からさらに分配される

エーテル体の3つの機能とプラーナを受容するもの

エーテル体には3つの機能がある
1.プラーナを受容する
2.プラーナを同化する
3.プラーナを伝達する

2種類のエネルギーとセンターおよびヒーリング

1つのグループは、私たちがプラーナと呼ぶエーテル的な活力流動体を操作し、第2のグループは、それよりも遥かに高いレベルで働き、魂のエネルギーを患者の肉体の適切なセンターへと送り出す能力を用いる。

ふたつの生命力による自己治癒力およびヒーリングの可能性

二つあるうち
一つ目は肉体・自然のもつ自然治癒力であり、気、プラーナと言われるものである。
二つ目は魂から流入する霊的治癒力は光線(RAY)とよびエソテリックヒーリングのエネルギーである。
こちらとつながると、占星術は外れる。

感想

今回は、プラーナシステムとそれに関連するチャクラシステムについて時間が割かれて、後半は流した程度になった。内容が非常に濃いので、どうしても時間をおしてしまう。チャクラは7つの簡単なモデルではなく、もう少し複雑なシステムであるのは明確だと思う。そのあたりをしっかりと理解し、今後のヒーリングや瞑想に生かしたい。

第2回、「ヒーラー・セラピストは学んでおくべきエーテル体」【2019年10月20日】

今回の小題は「ヒーラー・セラピストは学んでおくべきエーテル体」でした。前半はブレナンというアメリカのヒーラーの著作「光の手」「癒しの光」上のヒューマン・エネルギーフィールドについて、後半は「癒しの光」で提示されたハラ・レベルとコア・スターについて

ブレナンの「光の手」「癒しの光」について

「光の手」はだいぶ前に購入して、すでに自炊してPDFファイルになってしまっている本だ。アマゾンの記録を見ると2013年2月に購入したことになっている。その後2016年ころにトレーシーアッシュさんの認定プラクショナーになる際の教科書として指定されたので読み直したことがある。この本には詳細なチャクラの絵が載っていて、他の本のただ色と丸が書いてあるものとは一線を画していた。
この本を神尾先生は高く評価されていました。

光の手―自己変革への旅〈上〉バーバラ・アン ブレナン (著)

光の手―自己変革への旅〈下〉

一方、癒しの光の方は購入しなかったのだけれど、今は絶版のようで、残念。古本ならアマゾンで買えるようです。
どうも、こちらの癒しの光の方が出版が新しい分、新しいヒーリング手法について言及されているようで、手に入れたいとも思いましたが、今は講座の資料の抜粋で十分な気もしています。光の手はチャクラヒーリング、癒しの光はなんとハラヒーリングというネーミングで丹田を使うことが書いてあるようです。丹田というと新しいわけではないですが、着眼の仕方が、違っているようです。

癒しの光―自己ヒーリングへの旅〈上〉

癒しの光―自己ヒーリングへの旅〈下〉

今回の講義の内容

まず、エーテル体の7層構造を理解し、その前提で、ブレナンの著作からの引用をザーッと説明してもらう形で進んだ。光の手よりも一歩先に進んでいる癒しの光からの引用が多かった。実はもう一冊本を出版しているが、まだ和訳されていないそうである。そちらはコアライトヒーリングとう本のようであり、ブレナンの3部作ということになる。今回の講座を受けて、コアライトヒーリングに非常に興味を持った。センターを活性化してやるヒーリング手法のことだろうか?早く翻訳されることを期待します。

今回の講義について、もう少し共有したいが、非常に濃い内容で、自分の中で腹に落とすことに時間がかかりそうである。ですので、詳細は今後ということで、今日は以上の紹介で留めたい。

今回の感想

ヒーリングは、実践ではいろいろやってきたけれど、ここまで理論立てて整理、考えたことはなかったです。理論がなくても、ヒーリングの実践はできます。家族や友人を、ただ単に癒すということであれば、それで良いのだろう。しかし、「プロ」としてやっていくのであれば、理論的な背景は必要で、実践と両輪で進んでいくべきものであると思っている。そういう理由で、神尾先生の講座に参加しているのだけれど、奥が深いので、どこまで学べるだろうか?ぜひともくらいついて行こう!と思っています。

第1回「これだけは知っておきたいエーテル体」【9月25日】

第1回の今回は
前半は、通常考えられているエーテル体と今回の講座の目標
休憩後の後半は「バイブレーショナルメディスン」の業績とその問題点

エーテル体とは何か?という話から始まり、今までの研究から、エーテル体のとらえ方を少し変えたという話がありました。
バイブレーションメディスンというアメリカの内科医が著作の本の内容について詳細に説明がありました。

当日配布の資料から抜粋します。

引用バイブレーションメディスンp152
経絡系は「肉体/エーテル体接触面」?
体表の経絡系に依存する経穴を通じてある種のエネルギーがやり取りされている仮説は、体表の経絡上あるいはその周囲の皮膚電気抵抗を測定した研究の結果によって支持されている。

整体を施術している際に、なんとなくですが、その部位の感触、表面感覚が異なって感じられることがあります。私はオーラや気の流れが視覚的に見えることはないのですが、肌感覚が敏感のようで、指先の感触で違いはなんとなく感じることがあります。これは電気抵抗の変化をなんとなく感じているということなのでしょうか。とても興味深い内容です。

ただし、バイブレーションメディスンでは、経絡系はエーテル体の下に位置付けられているようだけれど、経絡系はエーテル体の一部であるということでした。

感想

そもそも、推拿整体を学ぼうと考えたのは、ヒーリングによって目に見えない部分の調整をしても、多くの人にすぐに効果を感じてもらうことが難しいこと、また、効果を急ぐような状況では、無形からではなく、身体から入った方が手っ取り速いと考えたからなのですが、その方向性が正しいと再確認できた内容でした。

次回は11月中旬の11月20日です。

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富士山

この記事を書いた人

三上あき
アグリセラピスト
占術家(断易)
日本断易学会認定(坤綬)
元グローバル企業の経営企画部門に勤める会社員
趣味温泉巡り。特に草津、万座、西伊豆がお気に入り。