2019年8月17日の投稿
先日、畑の雑草取りをしました。その時の様子はここでも紹介しました。その雑草取りの時に同時にというか、やむおえずというか、一石二鳥というか、一緒にしたのが、さつまいものつるの天地返しでした。
ツルボケ対策の天地返し
さつまいもは、定植後にしっかりと根付きさえすれば、あとはその生命力で勝手に育ってくれるのですが、注意する点が一つだけって、上部分のツルばかりが成長して、芋の方に栄養がいかない、ツルボケという現象があります。その対策として、伸びてきた地面を這うツルを地面からはがすという作業を行います。先日は、雑草取り後、耕運する都合で、伸びているツルをはがしてひっくり返しました。
▼地面からはがして、そのまま放置。右のさつまいものツルが萎れているのがわかります。
さつまいもの生命力
そのはがしたツルは、そのまま放置して、特に整えるようなことは全くしませんでした。ですが、その翌翌日に行くと、もうすっかり回復していました。凄い生命力です。
今年の夏は暑いです。今年の秋、さつまいもは豊作の予感です。
▼引きはがして、そのまま放置したさつまいも。二日後には、すっかり元気になっていました。