今月は、シャドウや統合に関することを学ぶ機会が偶然?なのか、多かったです。複数の参加した講座で取り上げられました。そして、そこで学んだことから、心に変化が現れてきたような気がしています。そこで、学んだことをしっかりとまとめておくことにしました。
シャドウ
シャドウとは、自分には好ましくないと思う欲求を抑え込むことによって、無意識化されてしまったもの。
このシャドウは、自分以外に投影されることがある(イライラさせられる相手等)。
ペルソナ
ペルソナとは他者と接する時の顔のこと。仮面というよりは、顔と考えた方がしっくりくる
いろいろなペルソナを生きること、この多様性こそが「こころの豊かさ」である
サブパーソナリティー
自分の中には、様々なサブパーソナリティーがいる。一つのサブパーソナリティーに固定すると、他のサブパーソナリティーがシャドウ化してしまう。
「気づく自分」が必要
気づく自分とは、自分の中に起きていることに良い悪いの判断を下さずにありのままに気づく自分のこと。これは、マインドフルネスのことでもある。マインドフルネスの練習とは、「気づく自分」を育てること
自分との対話
自分との対話とは、「気づく自分」が、サブパーソナリティーの言い分に耳を傾けて、理解して、認めてねぎらっていく作業のこと。この作業を続けていくと、自分の中のサブパーソナリティーが統合されて、全体としての自分が非常にバランスの取れた自分として、より成熟していく。