秋ごろ、ミニトマトの実が割れる
家庭菜園でにんにく、ミニトマト、パプリカ、等を作っています。毎年作っていると連作障害が出ると言われていますが、にんにくはしっかり対策しているので、6連作目ですが、障害は発生していません。別な畑で作っているミニトマトは夏をすぎると割れた実が多くなってきます。この割れは、
トマトが夏の暑い間ずっと実を続けたきたことによる、なり疲れが原因だとネットで書かれているのを見つけました。しかし、その対策を明確に書いたものは見つかりませんでした。
▼割れたミニトマトの実
放線菌、納豆菌、光合成細菌と菌もいろいろあるけれど
そんな中、facebookで、共生菌は良いよ!と言っている農家さんがいました。ご自身でも使っていて良い結果が出ているそう。なんだろう?と思って調べてみると
■共生菌とは、他の生物と一体になって生活する菌のことをいいます。畑の農作物と一体になり、生活する菌で、その存在により、農作物が元気になったり、連作障害の生成物を分解する働きをするそうです。そこで、その菌を売っている松本微生物研究所から、その共生菌を取り寄せて、使ってみることにしました。
以下松本微生物研究所HPより引用
当社は四国電力グループの四国総合研究所が発見した微生物に当社の独自技術を加味して『共生菌A-300』を製品化しました。イチゴ関連研究の過程で、古い培地で栽培しているにもかかわらず良好に生育しているイチゴ株からこの微生物が分離されました。植物への有効性および安全性を確認し、特許を取得しました。本資材は植物に共生し、植物の生育を促したり、連作障害の予防に効果を発揮します。野菜、花卉類に使用が出来ます。また、ゴルフ場の芝草管理や果樹等の作物への実用化に向けて現場試験を行っています。JA、大手種苗メーカーを通じ全国に販売しています。
松本微生物研究所
住 所
〒390-1241 長野県松本市大字新村2904番地
事業内容
有用微生物を活用した農業・環境・水産・緑化・畜産分野向け技術研究開発、商品化。
微生物商品開発(OEM)コンサルティング、微生物分析。
▼共生菌の説明チラシ
つづく