ピンチは、まず喜びなさい

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はじめに

船井先生の金言集を読み直していて、今の時代にぴったりだと思いました。そこで、日々少しづつ引用してブログにアップしています。

ピンチは、まず喜びなさい

私は、得意先の会社がピンチに陥ったときにコンサルタントを引き受けた場合には、「まず喜びなさい」と開口一番にアドバイスします。
これは、決して嫌なことを開き直ることではありません。
起こったことをありのままに受け止めて、自分のなかで将来像を描きつつ、日常の行いを良くしていると、状態はプラスに転じていく、ということです。
このようにマクロの視点に立ってみれば、今、目の前に広がっているということは、どれも不運とはいえないということがわかるはずです。それをどう捉え、どう行動するかこそが、幸運と不運を決めるカギになっているからです。
ですから、「まず喜びなさい」とアドバイスされて、「なるほど、ピンチをバネにしてこのチャンスを活かしてみるか」とプラス発想を持てる人は、早く立ち直れます。
しかし、「ちきしょう」「なんでおればかり」などとマイナス発想しかできない人は立ち直れないばかりか、自滅の道をわき目もふらずに歩んでいるようなものなのです。

コメント

こうして書いていて、なんだか、船井先生に直接言われているような気分になってきました。今、私にアドバイスをいただけるとしたら?という問いかけに、船井先生が答えてくれた、そんな気分です。そして、その内容を、こうしてブログでみなさんに共有している、そんな気分なのです。金言集から引用しているわけではなくて・・・。

未来を変えるクセづけ
舩井幸雄の金言集
海竜社刊から引用


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富士山

この記事を書いた人

三上あき
アグリセラピスト
占術家(断易)
日本断易学会認定(坤綬)

趣味温泉巡り。特に草津、万座、西伊豆がお気に入り。