与えられた使命を忘れている意味

はじめに

舩井幸雄先生の元気なころは、熱海の毎月熱海の幸塾に参加していました。あのころは本当に楽しかったですね。

もちろん今も楽しいですが、懐かしい楽しさ、といったら良いでしょうか。そんな懐かしさを、ふと思い出したので、その著書、金言集から抜粋して、ここに書いていくことにしました。

舩井先生は非常に多くの著作をされましたが、その中でも金言集は、シンプルな文章の中にエッセンスが凝縮されていて、先生らしさが一層引き出されているように感じています。

与えられた使命を忘れている意味

どうやら人は、生まれると同時に、自分の役割を忘れてしまうようにつくられているようです。したがって、与えられた使命は、自分で見つけなければなりません。
もちろん、与えられた使命を忘れずにいれば、これほど簡単な人生はないでしょう。しかし、同時に、この世で修行する必要もなくなってしまいます。
使命を果たすことも大切ですが、使命をみつける過程で失敗を繰り返しながら成長すること自体もまた、同じくらいに大切なのです。だからこそ、サムシンググレイトは、使命を与えておきながら、あえて忘れさせるようにしたのでしょう。

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コメント

【再掲】使命、いまだにわかりません。でも、わたしにしかできない、馬鹿げたことはいくつか見つかったので、それを実行に移している最中です。

未来を変えるクセづけ
舩井幸雄の金言集
海竜社刊から引用