地域活性は、自分活性〜地域という場を整えると、その場が人を整え返してくれる

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数年前から、地元にある飯盛山の山頂付近、不動明王が祀られている祠の周辺を、少しずつ整備しています。

祠の前に草や木が茂り、荒れているように見えたとき、少し寂しい気持ちになりました。
それで、自分にできる範囲で、少しずつ手を入れるようになりました。

地元の者ではない友人が「手伝うよ」と言ってくれたことも、大きな後押しになりました。

そうして整備を始めてから、ふと感じたことがあります。

その山から吹いてくる風が、少し変わってきたような気がするのです。

もちろん、実際に風が変わったのかどうかは分かりません。
けれど、そこに手を入れたことで、自分の感じ方が変わったのは確かです。

地域活性とは、地域を元気にする活動であると同時に、自分自身を整え、元気にしていく活動でもある。
最近、そう感じるようになりました。

自分の住む地域という「場」を整える。
すると、その場が、今度は人を整え返してくれる。

地域を整えることは、自分を整えることでもある。
場に手を入れると、場が人に風を返してくれる。
だから、地域活性は、自分活性でもある。

私は何年も前から、毎朝、正座を続けてきました。
今では結跏趺坐も取り入れています。

もともと短気なところのある私ですが、続けているうちに、少しずつ内面が整い、落ち着いてきたように感じています。

自分を整える。
すると、行動が少し変わる。

その変化の延長に、地域のことを考えるようになった自分がいました。
そして、できることから始めようと思い、地元の山の小さな一角に手を入れるようになりました。

それは、広い意味での地域活性というほど、大きな活動ではないかもしれません。
けれど、私にとっては大切な場所です。

その場所を整えることが、巡り巡って、また自分自身を整えることにつながっている。

今は、そんな感覚があります。

地域を整えることは、自分を整えること。
自分を整えることは、地域に戻っていく準備でもある。

だから私は、こう思うのです。

地域活性は、自分活性でもある。

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富士山

この記事を書いた人

三上あき
アグリセラピスト
占術家(断易)
日本断易学会認定(坤綬)

趣味温泉巡り。特に草津、万座、西伊豆がお気に入り。