石橋山の合戦(第五回放映を観て)

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2月5日放映の第五回、ようやく録画していたものを観ました。
今回はポイント二つ。一つは情報コーナーがポイント!

石橋山の合戦シーン

夜間の合戦シーン、裾野市内で撮影されたのですが、エキストラで参加しました。第一回放映の冒頭とラストの頼朝(大泉洋さん)と北条義時(小栗旬さん)が馬に乗って逃げるシーンの撮影の後の夜間に撮影されたのですが、大庭軍の一員として参加しました。山を駆け上がるシーンを何度も何度も撮影し直したので、その前の北条時政(坂東 彌十郎)さんと大庭軍(大庭景親(國村隼さん)との合戦前のやりとり、何度も何度も聞きました。暗記していまうくらいに(笑)あれだけ。深夜に山を何度も駆け上がる体験は、高校一年生の時、初めて参加した、陸上部の夏の松崎合宿の早朝の坂ダッシュと同じくらい人生にインパクトがありました。深夜1時ころに山を走っていました(笑)
そのエキストラに一緒に参加された方と話していて、その方の奥さんが裾野市下和田の出身で旧姓が真田さんということでした。今回の放映の後の情報コーナーに登場したのが、真田(佐奈田)義忠(与一)のこと。こういった偶然が最近とっても多いです。

二つ目のポイント

放映の22分ころ。酒匂川の前で、三浦一族の問答がありました。三浦の棟梁、三浦義澄(佐藤B作さん)とその嫡男三浦義村(山本耕史さん)、そして和田義盛(横田栄司さん)。冷静な三浦義村と直情的でも正義感のある和田義盛。和田義盛から見ると、義村はいとこ、義澄はおじさんになります。この描き方は、今後の坂東武者同士のやりとりでも、特徴的に描かれるでしょう。そして、それが秋ごろの放映と推理(笑)している和田合戦へと至ります。まだ、だいぶ先のことではありますが。

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富士山

この記事を書いた人

三上あき
アグリセラピスト
占術家(断易)
日本断易学会認定(坤綬)

趣味温泉巡り。特に草津、万座、西伊豆がお気に入り。