ヤフーニュースで、牛丼御三家で、すき家が一人勝ちという記事を読みました。
牛丼御三家(吉野家・松屋・すき家)で明暗がくっきりと分かれたことは非常に興味深いです。吉野家ホールディングスは売上高が前期比21.2%減の1703億4800万円、営業損失が53億3500万円。松屋ホールディングスは売上高が前期比11.4%減の944億1000万円、営業損失が16億8300万円。2社ともに苦しい状況です。
しかし、すき家を運営するゼンショーホールディングスは売上高が5950億4800万円となり、前期比5.6%の減少に留めたのです。これほどの大惨事にも関わらず、120億8800万円の営業利益を出しました。
同じ牛丼店を展開する3社で、なぜこれほどまで差が開いたのでしょうか?
☟ヤフーニュースの記事
コロナ禍が拡大してから、すき家には行っていなかったのですが、興味が出てきたので、久しぶりに行ってきました。
入店して気づいたのが、注文はタブレットで入力するシステムに変わっていたことでした。以前は、店員さんが席まで聞きに来ていました。ですが、今は、大戸屋やかつ庵、魚がし寿司のようにタブレットによる注文方式になっていました。
メニューは少しは変わっているのかもしれませんが、大きく変わったという印象はありませんでした。
割りばしは一本一本ビニール袋に封入されたものを使用になっていました。コロナ対策がしっかりされている印象です。
支払いは以前と同じで、注文票を店員さんに渡して、お金は自動機に自分でいれる方式でした。ペイペイで支払ったので、結局、店員さんによって、端末でバーコードを読み込んでもらいました。これだとわざわざ専用入金機を導入された意味が薄くなった感じです。
久しぶりに来ましたが、進化していて、おもしろかったです。