アンチエイジングオリーブオイル完成

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アホエン入りのオリーブオイルを作っています。アホエンもオリーブオイルも抗酸化の力があるので、両方を一度に採れると、その効果がいっそう引き立つと思います。そして先日、そのアホエンオイルつくりを途中まで紹介しました。

アホエン入りオリーブオイルの作り方

にんにくを刻んで、それを3時間以上常温で放置します。そしてそれをオリーブオイルにつけて、さらに5日間以上常温で放置するとアホエンが最大になり、それ以上置いても増えないという青森県の産業センターのデータがあります。それを参考にしました。加熱をしなくてもアホエンが多くできてオイル中に抽出されるというのは画期的なデータだと思います。
▼刻んだ生のにんにくが入ったボールにオリーブオイルを入れます。これを5日間以上常温で置きます。
アホエンオリーブオイル

▼にんにくをろ過して取り除きます。
アホエンオリーブオイルろ過

アホエンオリーブオイル、ろ過後

▼ろ過したオイルをもとの瓶に戻して完成です。
アホエンオリーブオイル

▼刻んだにんにくは料理用に残しました。
アホエンオリーブオイル作り

自分で食べてみた

できたアホエンオリーブオイルを自作のパプリカにかけて食べてみました。(野菜とか食べ物をきれいに撮影する術が弱いと自分でも感じているのですが、なかなか上達しなくて悶々しています。富士山は上手く撮れるようになったのですが・・・。)
アホエンオリーブオイルをパプリカにかけた

もともとのパプリカの甘さと、アホエンオリーブオイル特有の刺激的風味とがマッチして、とてもおいしいです(手前味噌ですが)。色の濃い生パプリカにはβカロチン等の栄養が多く含まれていると言われています。それにアホエンオリーブオイルをかけて食べるのは、おいしいし健康にも相当良いと思います。

自分で栽培して、自分加工して作るたのしみ

アホエン入りのオリーブオイル作りは、にんにくとオリーブオイルがあれば誰でもできます。パプリカも、普通に家庭菜園で栽培できますし、にんにくも電気炊飯器で自分で黒にんにくにすることができます。電気炊飯器ではなくて、専用機械も今では売っているようなので(今度レポートしますね)、抗酸化の食べ物、たくさん自分で作ることできます。
アホエンオリーブオイル

自作黒にんにく

私の想い~ライフスタイルの提案

自分で畑で作る時、土に触れあうので、それ自体が癒しになります。そして雑草取りの効果が凄いんです。これ自体が癒しになります。スマホやPC等、現代人は身体に電気等を帯電しています。指を雑草取りの際に地面にアースすると、肩こりが減るし、無心状態になれますので、悩みが減ります。そして農作業は、それ自体が運動です。わざわざジムに行く必要もありません。

そして自分で加工する。これだけでも、ボケ防止になります。さらには、認知症予防・改善に効果があるSアリルシステインを多く含まれる黒にんにくを自分で作ってたくさん食べれば、一石二鳥にも三鳥にもなります。

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富士山

この記事を書いた人

三上あき
アグリセラピスト
占術家(断易)
日本断易学会認定(坤綬)

趣味温泉巡り。特に草津、万座、西伊豆がお気に入り。