買い物難民なる言葉があります。地方では、公共の移動手段が縮小されると同時に、古くからあるお店も、スーパーも閉店が続き、買い物したくても、する場所に行く方法すらない、そのような方々をそう呼ぶそうです。そのような状況を解決すべく、力を貸してくれるそんな企業もあります。例えばマックスバリューです。移動式スーパーと称して、田舎部へとたくさんの商材を運んできてくれます。静岡県の裾野市でも2023年10月より開始されてまして、そこに行ってきたので、レポートします。
2台のトラック、2名で登場しました。
トラックから、商品を出してきて、路上に広げます。
思ったよりも商品の種類多いです。
パン類は充実していました。
Suica、使えます。ぺいぺいは使用できないそうですが、クイックペイは使用可能のようです。
利用者は、それほど多くないようです。まだまだ車で買い物に行ける、家族が買い物してきてくれる、そのような状況、考えの方が多いようです。でも、人が歳をとるのは、絶対的なこと、また、お子さんが将来、大学へ進学したり、就職したりする後、地元に戻ってくる保証は全くないのです。小学校の廃校計画が発表されたり、路線バスの一層の減便。この現実から見える未来には、必須の存在であると思えるのですが、現状の利用状況では、今後継続されるか?は不明だと私は考えるのです。