先日、東京都知事の小池百合子さんと、自民党幹事長の二階俊博さんの記事を書きました。
☟その記事はこちらです。
そこで、陰占命式を見て、相互補完する関係だと書きましたが、もう一つ別な視点で見ると、おもしろいことが分かりました。それは、天中殺についてです。年運の天中殺が逆位相なのです。小池さんは子丑天中殺、一方、二階さんは午未天中殺。ここで、天中殺について詳しは説明しませんが、午は6時の方向(未は7時)、一方、子は12時の方向(丑は1時の方向)なので、ちょうど180度ずれていることがわかります。
そして、もう一点、今度は共通のことも分かりました。大運の天中殺の二人とも入っているということです。年運の天中殺は12年に2年間、だれもが回ってくるのですが、大運の天中殺は120年に20年間ですので、人生で一度も回ってこない人もいます。この大運の天中殺は年運の天中殺のように現実世界で、ちょっと運気落ち気味というものとは、違って、上手く運勢にのれば、大きな大きな運気に乗ることができます。自分でもびっくりするくらいのことができます。その大運の天中殺に、小池さんも二階さんも入っているのです。その二人がタッグを組んで何かをしようとするのか?私には分かりません。二人とも大運天中殺の終盤に入っていますので、どういう意識でここをすごすのか、行動をするか?で、運気が変わってくるのではないでしょうか。しかし、二階さんの命式を見ると、本当に運気が強い方だ!と思いました。今日はこの辺で。