ようやく今年の大河ドラマがスタートしましたが、今日は来年の大河ドラマの話をします。来年は『鎌倉殿の13人』と発表されています。
『鎌倉殿』とは、鎌倉幕府の将軍のことです。頼朝が死んだあと、2代目の将軍・頼家という若者がおりまして、この頼家が2代目ということもあって、『おやじを超えるぞ!』と力が入りすぎて暴走してしまう。それを止めるために、13人の家臣たちが集まって、これからは合議制で全てを進めよう、と取り決めます。
NHK_PRwebサイトから引用しました。
鎌倉殿の13人 メンバー
大江広元 三善康信 中原親能 二階堂行政 梶原景時 足立遠元 安達盛長 八田知家比企能員 北条時政 北条義時 三浦義澄 和田義盛
その13人とは、上に書いた通りなのですが、ドラマの主役、北条義時もこのメンバー、そして、もうひとり、注目すべきメンバーに和田義盛という人物がいます。鎌倉幕府初代侍所の長官だったのですが、和田合戦という1213年に鎌倉市街での合戦で、北条義時らに負けてしまいました。そして、その子孫は静岡県の三島市、清水町そして、裾野市に逃げて来たと伝えられています。
来年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、静岡県で関係するのは伊豆だけではなくて、裾野市も少なからず、関係するのです。そこで、この和田合戦について学んでみよう!そう考えて、イベントを計画しています。
参考
NHKウィークリーステラwebスペシャルコンテンツ