起こった出来事の意味と理由を考える

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はじめに

船井先生の金言集を読み直していて、今の時代にぴったりだと思いました。そこで、日々少しづつ引用してブログにアップしています。

起こった出来事の意味と理由を考える

人生の悲喜こもごもさまざまな出来事は、実はすべて必要で必然です。ですから、目先の出来事の一つひとつについて、安易に正誤や善悪、幸不幸などの二元的な判断を下さないほうがいいようです。楽しいこと、喜ばしいことはともかくとして、悲しいことやつらいことを必要、必然とはなかなか思いにくいものです。
しかし、生起した時点ではその意味がよくわからなくても、まず素直に受け入れ、じっくりと考えて、その後の事態の進展を注意深く観察すれば、それがいかに必要だったかが必ずわかるはずです。
今よりもよくなる過程で起こった出来事と、すべてを認識したうえで、意味と理由を考えることに挑戦していただきたいと思います。生起したことの意味が正しく理解できれば、次に何がおこるはずか、あるいは何をなすべきか、が少し余裕を持って判断できるようになるでしょう。

コメント

この文章も、こうして書いていて、なんだか、船井先生に直接言われているような気分になってきました。今、私にアドバイスをいただけるとしたら?という問いかけに、船井先生が答えてくれた、そんな気分です。

未来を変えるクセづけ
舩井幸雄の金言集
海竜社刊から引用


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富士山

この記事を書いた人

三上あき
アグリセラピスト
占術家(断易)
日本断易学会認定(坤綬)

趣味温泉巡り。特に草津、万座、西伊豆がお気に入り。