土肥温泉に行った際、宿の近くにあったのですが、安楽寺と同様に楠木の巨木があります。この楠の木、平安の大楠 (へいあんのおおくすのき)というそうで、樹齢千年、平安の時代からあるそうです。
また、二本の木が(イヌマキと楠木)結びついたその間を通ると願いが叶うという木くぐりや、謎の碇、そしてもう一つ面白いのが、狛犬の足です。阿形と吽形で足の下にあるものが違っていました。
色々と面白い仕掛け?があるのですが、やはりいうまでもなく凄いパワースポットです。安楽寺と土肥神社の間にある旅館花暖簾に宿泊したのですが、パワースポットにある宿らしく、ゆっくりと寛げるだけではなく、元気になって帰ってきました。土肥や松崎のある西伊豆はとっても好きです。
伊豆市情報サイトから引用します。
土肥城主富永氏によって鎌倉鶴岡八幡の分霊を勤進したものと伝えられている。
境内には2本の御神木が鳥居のようにくっついた『くぐり木』がある。
また、毎年10月中旬には大祭が行われ、流滴馬に準じた神事のほか、伊豆水軍出陣の太鼓が祖と言われる土肥太鼓奉納が行われる。
【所在地】〒410-3302伊豆市土肥7291
【電話番号】0558-98-1212(伊豆市観光協会土肥支部)
【アクセス】修善寺駅より東海バス45分「馬場」下車
土肥神社
〒410-3302 静岡県伊豆市土肥729−1