くぬぎのほだ木で霊芝栽培トライ

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くぬぎの木の林があります。父がどんぐりを山で拾ってきて、もともと富士芝の芝畑だったところに埋め、それから芽が出て大きくなって、林になりました。このくぬぎの木を切り倒してほだ木を作って、椎茸やなめこを栽培してきました。

☟今までの取り組み

椎茸栽培には、くぬぎの木が向いていると言われていて、自分でやってみても、しっかりと収穫できました。一方、なめこの方は、あまり向いてはいないと言われていて、自分でやってみて、きのこは生えては来ますが、量が少ないというか、歩留まりが悪いというか、あまり良い結果にはなっていません。そこで、今年は新しいキノコを検討してみることにしました。それで、クヌギの木が適していると言われている、くりたけを栽培してみることにしました。それでも、まだクヌギのほだ木が残っているので、もうひとつ何か栽培してみようかな?と思案していました。
最近、父血圧が高い、それも拡張期(低い方)の血圧が高いという傾向が見受けられたのですが、くぬぎの木で栽培に適したキノコにマンネンタケというきのこがあることが分かりました。マンネンダケとは別名霊芝という中国では古代から薬効の高い貴重なキノコとして重用されてきたそうです。そして効能の一つとして高血圧抑制作用、特に拡張期(低い方)に効果があることが分かりました。他にも抗がん作用等色々あるようです。

くぬぎの木は父が埋めたどんぐりから芽が出て成長したもの。そのくぬぎの木を使って、高血圧に効くという霊芝を作ってみよう、そう思ったのでした。

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富士山

この記事を書いた人

三上あき
アグリセラピスト
占術家(断易)
日本断易学会認定(坤綬)

趣味温泉巡り。特に草津、万座、西伊豆がお気に入り。