はじめに
船井先生の金言集を読み直していて、今の時代にぴったりだと思いました。そこで、日々少しづつ引用してブログにアップしています。
たくましい人間に自らを養成する
私は自分のことを実にたくましい男だと思っている。非常時型でもある。
たとえば、空腹感をおぼえた場合、私はまず一番先に目についたレストランかテイクアウトのお店に飛び込むことにしている。そしてメニューの一番上にあるものを躊躇せずに注文し、口に入れる。それで充分満足できるし、活力もでる。ケンカもできる。もちろん、いつもこうしろと言うわけではないが、読者も、これからは私のような人間になるだけでなく、部下をもこのような人間につくる必要があるのである。
食べるものだけでなく、着るもの、住むところもどうようである。
今の若い人のように、衣食住をはじめ、すべてに好き嫌いが多かったり、怖いものがあったり、嫌なことから逃げるというようでは、かつての昭和初期の文化人のように、非常時には充分の対応ができずに不幸な生涯を過ごさねばならないことを、ぜひ知っておいてほしい。
そして、たくましい人間に、まず自らを養成してほしいのである。
コメント
たくましい人間に、なりたいです。でも、自分に甘く、なかなか養成できずにいます。
未来を変えるクセづけ
舩井幸雄の金言集
海竜社刊から引用