草取り禅、フロー、そして環境整備

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今年は梅雨が長く、その間は雨がずっと降っていました。そして梅雨があけると、気温が一気に上昇、晴天が続きました。

畑がジャングル状態

最近、鑑定の依頼や、断易を学びたいという方との面談や、算命学の学校への通学、マーケティングについての検討等に時間を取られ、畑の世話ができないでいました。その結果、畑の雑草が伸び放題、まるでジャングル?のようになっていました。それでも、ミニトマトはしっかりと実をつけてくれているし、サツマイモのツルは雑草に負けないくらい元気に伸びていました。とはいっても、このままでは本当にジャングルになってしまいうので、雑草取りを集中的にやりました。

草取りは禅、そしてフロー状態へ

雑草取りは、まるで禅。そして夢中になっていると、フロー状態。暑いので30分と時間を決めてスタートしても、気が付いたら一時間近く経っていたります。禅寺で座禅をしたりもするのですが、それよりも畑で草取りに集中した方が、悟りに近いのでは?などと思ったりもします。夢中になっている時間は、悩みやイライラから解放されます。夢中になりすぎるので、熱中症には注意が必要です。

耕運は微生物の環境整備

大きな雑草を取り切ったら、そのあとは管理機(耕運機)で耕運して、雑草を土の中にすきこんでしまいます。これは、雑草取りの手間を減らすということが主目的ですが、もう一つ重要な効果があります。土壌に酸素を送り込むということです。

土壌中の微生物でも、農業にとって有益な微生物に放線菌、バチルス菌(納豆菌)がありますが、この放線菌やバチルス菌は好気性微生物です。好気性微生物とは、酸素を好む微生物。土壌中に酸素が多いとこれら好気性微生物が元気になって、農作物にとって都合が良い土壌となることを促進します。ですので、管理機で畑を耕すのは、土壌にとって良いことなのです。けっして手抜きではありません。環境整備です。

今後

そろそろ、10月上旬に植え付けるにんにくの準備を本格化しないといけません。最近時間不足が慢性化してきていて、ミニトマトの植え付け本数を減らしたのは焼け石に水状態。これから、ヒーリングの深化のための勉強も始めるので、一層の時間の使い方の工夫が必須です。(・・・私の算命学の命式に習得本能の星が二つ入っています。龍高星と玉堂星です。つまり、直接体験間接体験の星がそれぞれ一つづつ。ですので、学ぶことには抵抗がありません。むしろ楽しくて仕方がないのです。

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富士山

この記事を書いた人

三上あき
アグリセラピスト
占術家(断易)
日本断易学会認定(坤綬)

趣味温泉巡り。特に草津、万座、西伊豆がお気に入り。