京都、大原、三千院。
初めて来ました。由緒正しい寺院ということしか知らないで、来たのですが、鎌倉の寺院と比べると、貫禄が違うというか、歴史が違うというか、なんだかそんな印象を受けました。
門が、お寺の門というよりお城の門のようで、この城壁はなんのためにあるのだろうか?と考えてしまいました。歴史を知っていれば、当たり前なのかもしれませんが。
そしてもう一つ。お庭のお地蔵さんがとても可愛いのです。これを見ただけでも来て良かったと思いました。
そして、さらにもう一つ。撮影禁止だったので写真がないのですが、三千院の有名なお坊さんで、鬼の姿をしていたというお坊さんがいたそうで、その姿の絵が魔除けになるということでした。三千院から寂光院へと向かって歩いている間、玄関にその鬼の姿をしたお坊さんの絵のお札を貼っている家がありました。