ご飯がススムキムチシリーズのカクテキ版です。スーパーオギノで見つけたので、買ってみました。
食べてみると、食べ易く、あっという間に食べてしまいました。
辛さはあまりなく、甘め。だから食べ易く、あっというまに食べきってしまったのでした。
キムチには乳酸菌が多く含まれると聞きます。このご飯がススムシリーズには、乳酸菌植物性乳酸菌Pne-12(ピーネ12)が含まれているということです。乳酸菌植物性乳酸菌Pne-12(ピーネ12)は製造販売している会社、株式会社ピックルスコーポレーションPICKLES CORPORATIONの特許だということです。今や、キムチの乳酸菌も特許取得されたものを使うのですね。また、加熱した乳酸菌を使用していると言うことです。加熱すると菌が死んで、効能もなくなるのでは?と思っていましたが、そうではないようです。
日本乳業協会㏋から引用しました。
Q乳酸菌は加熱すると死んでしまうといいますが、効果はなくなるのですか。?また、何℃くらいで死滅するのですか?
Aヨーグルトに含まれる生きた乳酸菌は、腸内で有用な菌を増やすなどさまざまな効果があることが検証されています。加熱すると死滅するので、整腸作用など生きた菌としての効果はなくなります。しかし加熱により死滅しても、その菌体成分は残り免疫刺激作用などの効果を示したり、体内で不必要なものを吸着して排泄させる働きをしたりするといわれています。乳酸菌は種類により違いますが、75℃15分間の殺菌でほとんど死滅します。
ご飯がススムオフィシャルサイト
また、ハウスさんのHPにも乳酸菌の熱処理について詳細な記述がありました。
加熱処理した乳酸菌は、お腹の中で増えることはできません。
それでも加熱処理にこだわったのには、わけがあります。
乳酸菌L-137は、加熱という処理によって、より強く、安定した、新しい乳酸菌HK L-137に生まれ変わるのです。つまり、加熱処理には「免疫賦活能を高める」「免疫賦活能を安定化させる」という2つの効果があります。こうして免疫賦活能を安定させることによって、実際に口にするその時まで、さらには口からお腹に届くまで高い活性を保つことができるのです。
このキムチ、おいしいし、健康に良さそうです。次は普通の白菜のキムチを食べてみたいと思います。